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2005年9月後半
6時過ぎに起きて、朝からiTunes 5のダウンロード。iPod nano発売にあわせて、iTunes 5も公開されたのは知っていたのだが、ちらほらトラブル報告を見たので様子を見ていた。
でも問題は、ダウンロードが集中して正常に落とせないとかそんなことくらいだとわかったので、空いている朝っぱらにダウンロードしようと思ったのだ。
ダウンロードしてから、あれこれいじってみる。新機能の評判も聞いていたが、あんまり違いがないような気がするのは、4.9を落としたばかりだからだろう。
そんなことして遊んでいると時間はあっという間に経つ。
今日も基本的に暇なのだが、映画などに行く気にならない。昨日も『NANA』を見に行きかけたのだが、行こうと思った映画館が全席指定とかいうのがなんとなくかったるくてとりやめ。
夜になるのを待って、ヱビスで喉を潤し、泡盛ロックを飲む。新酒を飲みきって、瑞泉古酒を飲む。濃いなぁと思ったら、40度だった。
『蒼天航路』をまとめて借りたので、まとめて読む。17巻から21巻。相変わらず無茶苦茶ですわ。あらすじと感想は別途。
テレビはほとんど見ないのだけど、「ドラゴン桜」の最終回を見る。
前に一度ちょっとだけ見て面白いと思ったのだが毎週見る気力はなくてそのままになっていた。先週たまたま見たら、話が東大の受験まで一気に進んで、来週(つまり今日)が最終回というので見たくなる。
でも真剣さが足りなくて、時間も曜日も忘れていた。昨日の夜、ふと終わっちゃったかなと思ってインターネットTVガイドなどを検索、そうしたらまさに今日放送ということで見てみる。果たしてみんな合格するのかというのが気になったのだが、結末としてはまあ妥当な線か。
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『蒼天航路』17巻を読む。
いよいよ孔明登場。曹操の元から劉備の元に戻った関羽は日々軍師を探しているが関羽を納得させる人材は現れない。劉備は自分の天命も残すところわずか、天下は自分のものではないのではないかと無為に過ごす。張飛はそんな二人に腹を立てつつ、町で酒を食らっていると孔明に出くわす。「変態のポン引き」と判断するが何か腹立たしい思いを拭えない。
関羽の軍師探しの場に来ていた一人徐庶が「あれは美しすぎて戦ではない」と評したものの話をする。それこそまさに孔明のことだったが、同席した張飛も孔明の話に苛立ちを隠さない。張飛に言葉で敗北感を与えた男、そして自身にも判断つかないと思った関羽は、劉備を連れて孔明を判断させようとする。
劉備たちが孔明の庵に向かう頃、孔明は複数の女性たちと性の饗宴中。劉備が庵にたどり着くと孔明は湯浴み後で眠ってしまったとかで、よだれをたらしてだらしなく寝ている。孔明は一度眠りにつくといつ目を覚ますかわからないと従者はいうが、突然目を覚ます孔明。自分の性器を見せて天下に例えて語りだす。劉備はそれを見て逃げるように立ち去るが、関羽は孔明を「量れ」といって連れ戻す。劉備が曹操に打ち勝ち天下をとる方法があるのか尋ねると、孔明は天下三分の計を語る。
劉備は孔明の天下に対する考えに憤りを示し、孔明は気を失うってしまう。劉備は庵を後にするが、自分自身納得できずに再び一人庵に戻る。孔明はまだ失神していて会えないが、「三顧の礼」を尽くした劉備の元には孔明から訪ねていくだろうと言われる。
「三顧の礼」がないまま孔明に会ってしまったと思っていたら、こんな話になっていた。
都に戻ると孔明が既に来ている。劉備が身を寄せる劉表の元で、孔明の策を劉備ら聞くが、彼の政治に対する表現はすべて性に例えられる。劉表について話が及ぶとき、隠れ聞いていた劉表自身が現れ孔明に問う。率直に評する孔明と対話するうち、劉表は死んでしまう。
劉表は死に際し、劉備に荊州を譲るというのだが、劉備はこれを固辞する。孔明は徐州の陶謙の死のときと同じことを繰り返すのかと問うが劉備は孔明を睨むだけ。孔明は諦めたように立ち去りながらも、涙を流している。
そんなわけで、孔明は色情魔みたいな描かれ方をしていて、登場人物の誰もが淫靡、卑猥と嫌っている。そもそもこの『蒼天航路』では、曹操をはじめとする登場人物たちはひっきりなしに女と交わっていて、これも「英雄色を好む」というし案外こういうものかもしれないという気がしたり、あまり頻繁に当たり前のようにでてくるのでなんとなく見慣れてしまっていやらしいという感じもあまりしなくなってきたのだが、ここへ来てしばらくそういうシーンが減ったのは孔明登場の伏線だったのかもしれない。今や、孔明だけが異常性欲者みたいに見える。
とはいえ、曹操の活躍のない17巻でわずか最後二章ばかり曹操の息子曹丕と卞玲瓏から見た曹操が描かれるのだが、これまた女をめぐる話だったりするのだが。
それにしても曹操も劉備も年齢不詳なところがあったのに、気がつけば二人とも額に皺が描かれてちょっと歳を感じさせる表情になっている。
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『蒼天航路』18巻。
前半は曹操の三子、曹植のエピソード。天子の前の文人たちの技芸を見せる宴で、曹植の活躍とそれを批判する孔融、そのクライマックスには曹操が現れて自ら太鼓を叩き、中国で初めての文学の誕生を描く。曹操の戦や政治とは別の側面を描くエピソード。
後半は、曹操が長城を越えて北伐に行く話だが、曹操の物語というよりは軍師郭嘉の物語。この中で、曹操と同じことを考えるようになっていく郭嘉には鬼気迫るものがある。
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『蒼天航路』19巻。
烏丸族の元に匿われていた袁紹の二子は前巻で逃れたものの、逃れた先の公孫康に裏切られて冒頭の数ページであっさり殺される。
前巻で鬼気迫る勢いで活躍した郭嘉も、血を吐きやつれた姿を見せ、そうか先の活躍は炎の消える前の勢いだったのかと思う間もなく死んでしまう。物語から退場するものにはほとんどページを割かれない『蒼天航路』で、なんと郭嘉の死だけでまるまる一章割かれている。確かに前巻の活躍もさりながら、ずっと魅力的な登場人物として登場してきたキャラだったからここで物語から退場するのは残念だ。1章くらい割いても足りないくらいかもしれない。
一方、孫権陣営は曹操と盟をかわす方向で家臣たちの議論は進む。その中で曹操に下る気のない周ゆは魯粛を荊州へ送る。荊州を攻めるか、劉備と手を組むか、劉備という人物を見て判断しようというのだ。そんな中で孫権は、無表情とも呆けた顔ともつかない顔で意志をまだ示さない。
荊州ではあっけなく降伏の書状を曹操に送ってしまう。曹操に降るつもりのない劉備は、荊州を離れ劉表の軍備のあるだろう江陵へと向かう。その劉備の元へは飢民、百姓、劉表の側近たち、数十万の民が付き従っていくのだった。この行列を見た魯粛は独断で孫権との盟を結ぶよう劉備に訴える。
長い行列を続ける劉備の元に、孔明の部下たちが寄ってたかっては、劉備を寄生虫、馬の骨と罵り、劉備はまたもやボロボロになっていく。孔明のなんらかの策略なのかわからないまま19巻は終了。
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『蒼天航路』20巻。
腑抜けのようになってしまった劉備は民たちの歩みの速度を越えて進み、民たちの群れは乱れ始める。
行列の最後尾で一人守りを固める張飛は気だけで5万近い曹操軍に睨みを効かせてきたがついに張飛に戦いを挑む。ほとんど鬼神と化した張飛はことごとく敵を打ち破る。
劉備たちは吊橋を渡りきり、その一本きりの橋を切り落としたが、別動隊がすぐに劉備たちを追ってくる。追われた劉備は、一人馬で逃げる。前方に敵が現れたと見ると、今度は行軍の真ん中に下がる。御車に乗り移り、御車が遅れはじめると荷物を捨てて御車を軽くするが荷物とともに子供まで平気で投げ捨てる。それでも足りないと思うや、御車の馬に飛び乗り御車を捨てて一人逃げようとする。
すべてを見ていた劉備の子劉冀はそこに天下人のあり方を見出し、軍師徐庶は信を揺らぎ始める。そして徐庶は劉備の妻子とともに曹操の捕虜となる。
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『蒼天航路』21巻。
劉備軍敗走の中、今度は趙雲の活躍。趙雲は劉備の子阿斗を胸に、甘婦人を馬に乗せた劉冀を守りながら大軍と戦う。御車を捨てたために重臣の妻子は犠牲になり、歩兵軍はいいように虐殺されるが、騎兵は逃げ延びて漢津に着く。そして夜が明ける頃関羽の乗る水軍が現れる。
長い逃亡の間に天下人のあり方に吹っ切れた劉備は、味方の被害にも動じず、関羽と合流する劉備を待ち構えていた曹操水軍に天下三分を高らかに宣言する。
その報告を受けた曹操は驚きとともにその言葉を飲み込んでしまう。
曹操の元にいた徐庶の口から劉備の元に諸葛亮孔明がいることを知り、曹操の部下たちは色めき立つ。しかし超人的な記憶力を持つ曹操は孔明の名を覚えていず、さらに群議が終わると孔明の存在で沸いた軍議自体も忘れてしまう。
曹操ほどの人物が孔明を擁しなかった理由をこの辺で説明しようとしているのだろうが、なぜ曹操は孔明のことを記憶にとどめられないのかは謎のまま。
最後に孔融の死刑宣告のエピソードがさらりと描かれる。
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今週はどうも気力がなくてダメだ。今週は映画も観に行ってないし、日記もサボりっぱなしで一週間。
今日もずっと出かけるつもりでいながら出かける気力が出てこない。で、結局暗くなるまで待ってお酒を飲む。
iTunesにCDを読み込ませることだけはやった。あと、夜中になってようやく日記のまとめ書き。ほとんど、mixi日記の転用だけど。
まとめて書いたので、過去日記をまとめて読んでくれる奇特な方は、うたかたの日々のトップに行っていただくと新しい順に一週間分表示されるので便利かも。
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なんだか気力が落ちているので無理しないで休養で過ごす。
休養するとたまっている疲れが出てくるのか、急に肩凝りが激しくなる。
読書は、一気に半分くらい読んだあと、他のことをして停滞気味だった『深紅』(野沢尚 講談社文庫)を『深紅』を一気に読んで読了。前半が衝撃的、後半は破滅に至る復讐の物語という感じで、じっくりとゆっくりと結末へと向かっていく。しかしその向かっていく結末の想像がつかずハラハラする。
その緊張感からすると、最後は少しあっけない気もするし、これでよかったのだという気もする。前半、こういう小説を読んで「面白い」という言葉で表現するのはちょっと違うような気がしたのだが、最後まで読み終えて面白いと抵抗なく言える気がした。
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朝は6時に目を覚ますが、ダラダラと居眠り。8時半くらいに起きる。朝食後、音楽を聴きながらゴロゴロしていると居眠りしてしまう。午前中はほぼ寝ていたような感じ。おかげで昨日ひどくなったきり一向に治らなかった左の肩の肩凝りがちょっとおさまる。
昼メロの「契約結婚」を見る。前に1回見たことがあるのだが、そのときも大きな事件が起こっていたように思うのだが、今回も大きな事件が起こっている。というか、日々事件が起こって、毎日二転三転と変わっているのかもしれない。原作は石川達三らしいが、結婚が題材になっているあたりなんとなくわかるのだが、大幅に話は変わっているのだろうな。
午後、パスネット、缶ビールなどを買いに出かけ、夕方再度出かけるまでは飽きもせずiTunesにCDを読み込ませる作業を続ける。
夕方、稲川淳二の公演、「MYSTERY NIGHT TOUR 2005 稲川淳二の怪談ナイト」を観に行く。今回で4回くらいは観ている。
今回も一緒に行った友人に誘われて行ったのが最初で、以降毎年観に行っている。最初は話のタネにでも一回くらい行ってもいいかなと思ったのだが、意外に面白かった。一人でも毎年行くかは微妙なところだが、友人に毎年誘われると行こうかなという気になるくらいには面白い。
怪談というほどではない奇妙な話、不思議な話から始まって、徐々に怖い話になっていく。去年からなくなってしまったのだが、怖い話かと思わせて実はバカ話というオチの話が一つあって、トリは怖い話でそのオチのときに大音響が鳴って驚いて終わるという趣向は今年も変わらない。友人と話していたのだが、その笑いの話が去年からなくなってしまったのだが、復活してほしい。
怪談話の後、心霊写真をスライドで写すのだが、これが毎年同じような写真なのだが、その写真が変わっているとか言う。「去年より、この顔がはっきりして、こっちの方を向いているでしょう」。言われると確かにそういう気がするのだが、それが人間の記憶のなぜる技なのか、本当に写真が変わっているのかはわからない。
心霊写真になるとどちらかというとおちゃらけ話中心になるのだが、今日は人形の写真とその話が怪談ぽかった。そのうちこの人形ネタの怪談が聴けるかもしれない。これは本気で怖そうなので気になるところ。
そのあと友人と飲みに行く。『妖怪大戦争』『姑獲鳥の夏』を観たというので、そんな話で結構盛り上がる。
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特にこともなし。
夜、六本木ヒルズをぶらぶらする。そこで見かけた六本木ヒルズ限定「ミュゼプリン」を買う。日本を代表する「ル・パティシエ・タカギ」の高木シェフによる豆乳メープルプリンだそうだ。なめらかでおいしかった。
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『燃える男』を読み始める。これは、少し前に映画になった『マイ・ボディガード』の原作だ。原題は「Man on fire」なのだが、映画は『マイ・ボディガード』というタイトルになっている。
この映画、宣伝では『レオン』などになぞらえて宣伝していたが、後半かなり過激で激しい展開となり、残酷なシーンなどが苦手な人には薦められない。そして、後半のある展開から『トゥルー・ロマンス』を思い出してトニー・スコット監督らしいと思った。『トゥルー・ロマンス』も後半のある展開にそれはないんじゃないかと思って、トニー・スコットという監督は信じないと思い、以来トニー・スコットは嫌いな監督だった。最近、何本かトニー・スコットの映画を観て面白かったので油断していたのだが、この『マイ・ボディガード』で久々に憤慨したのだった。これについてはいわゆるネタバレになるので日記の中で詳細を書くのはやめて、また別に書こうと思う。
映画を観た後に、この『マイ・ボディガード』には原作があって、『燃える男』というA.J.クィネルの《クリーシィ・シリーズ》一作目だと知る。それからずっと読もうと思っていて、今頃になって手にとってみた。
A.J.クィネルっていうのは、ある作家のペンネームだといわれる匿名作家で(今も匿名なのかは知らない)、確か初めてクィネルの名前を聞いたときに、その正体はスティーヴン・キングではないかと言われていたことを思い出す。なぜ、キングの名前が挙がったかというと、A.J.クィネルのイニシャルA.J.Qとトランプの絵札をかけてA.J.QときたらKingだろうということだった。このエピソードが面白かったので、作家の名前も作品も覚えていなかったのだが、A.J.クィネルの名前を見たときにこのエピソードを思い出した。
まだなんとなく不調なためか、読書自体はあまり進んでいない。
夜、誘われて飲みに行く。
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『蒼天航路』22巻を読む。
冒頭、前巻で荊州を制圧し江陵にある曹操は、九百有余人の学士たちが訪れると、彼らを船に乗せて長江を下り大海に出で北上し黄河を遡りぎょう(業におおざと)に帰還することを決める。
一方孫権の元では、同盟の使者として孔明を連れて戻った魯粛、周ゆと張昭との間で、曹操と戦うのか曹操に下るのか議論が続く。そしてついに孫権が曹操と戦うことを明言する。
この間の孔明はボロボロ泣き出したり、突然よだれを流して眠ったり、だらしない状態から珍しく豹変して活躍するかと思えば空振りで終わったり、天下三分の計の説明を求められても「誰も端から理解しようとしていない」といって断ったりしていいところがない。
しかしこの孫権の決断の前に届く曹操からの降伏を勧告する書状、持ってきたのが孔明の庵にいたもので、何の説明もないが孔明の策略ということなのだろうか。
後半、孫権が水軍を動かし曹操との戦の口火が切られる。
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祝日。昨夜、座敷で本など読んでいるうちにいつの間にか寝てしまったので何時に寝たのかわからない。夜中に目を覚ましベッドに移動して寝直す。気がついたら昼を過ぎていた。
遅い食事などのあと、やらなきゃならないことがたくさんあるのに何もできずにただぐったりする。
こういうときは、思考停止して、ToDoリストにしたがって上から順番にこなすのが一番なのだが、それすらもしなかった。単に明日と明後日にやらなきゃならないことがたまってしまっただけ。
友人から明日の遊びの誘いがあったが迷った末これも断る。どうせ何もできないなら、出かけてしまった方が充実した時間を過ごせるとも思ったのだが、今日やらなかった分明日のToDoリストが長くなり、そしてやはり昼間で寝過ごしたほどの疲れが蓄積しているという気がしたので。
何もできないと自己嫌悪に陥るが、休養第一、これでいいのだと思うことにする。
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昼過ぎに目を覚ます。休養すると逆に疲れが出てくることがあるが、思っていたより疲れていたのかもしれない。
遅い食事を取る。外は雨、台風が近づいているのか去っていくところなのか。天気予報を見ていないので詳しいことはわからない。しかし雨。
相変わらずぐったりしていると、国勢調査の用紙を持ってきたので応対する。このままぐったりしていても仕方がないので、ToDoリストに従って動き出す。
まずは先日予約したNODA MAP「贋作・罪と罰」のチケットを近くのローソンに発券してもらいに出かける。席はバルコニー1階席だった。NODA MAPの会員先行予約だと席の指定ができないので発券されるまでわからないのだ。
今回の公演は、舞台を客席が四方から囲むという構成で、図を見る限りでは1階バルコニーって舞台に近いのだけど実際どうなんだろうな。
夕方から新宿に出かけ、『頭文字D』の映画を観る。
「実写化不可能といわれていたコミックの映画化」っていわれているけど、この謳い文句は最近多い。今や映像としての実写化不可能な作品ってないんじゃないかと思うので、実写化不可能といわれていたということ自体が嘘っぽい。
原作が日本っていうだけでなく、舞台も日本、登場人物も日本人という設定で中国で製作されるっていのが面白い。日本人は主役級では鈴木杏しか出ていない。吹き替え版で観たのだが、字幕版だと鈴木杏は中国語をしゃべっているのだろうか? しかし鈴木杏の口は日本語の台詞とぴったりあっていた。
ルミネ2のブックファーストとヴィレッジヴァンガードをぶらぶらして帰る。
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昨日も0時過ぎには寝ていたのに、今朝目が覚めたのも14時過ぎ。ちょっと寝すぎ。どうしちゃったんだろうか。肩凝りがまたもや激しくなってきて、特に左肩が痛む。
書きものなどしてダラダラと過ごす。『蒼天航路』をまとめ読みしたときの感想というかあらすじというかを書くが全然進まない。孔明登場の17巻を書いているだけで数時間かかった気がする。
最初のうちは「またもや滅茶苦茶」とか「とんでもない」とか書いていただけだが、毎回それだと芸がない。ちょっとあらすじ的なことを書いていたが、17巻は孔明登場というのもあって、ストーリーを多少細かく書いてしまったのが失敗の始まり。あらすじを書いても仕方ないと思いつつ、なんだかね。
夜、食事のあとは基本的に疲れを取るべく休養。夜、22時を過ぎた頃から再び、『蒼天航路』のあらすじプラス一言みたいなものを書き始める。どこに載せるか迷ったが、読んだ9月16日のところにアップした。内容を書いているので、露地録の方に載せた方がいいかもしれないと思ったので、そのうち移動するかも。
そしてついでに週末の日記もまとめ書き。ToDoリストは完了しなかった。あと2日くらい余裕があるのでなんとかこなすべし。
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そういえば、iPodのことをしばらく書いていないが、もう日常生活になりつつあって一時の興奮は落ち着いた。
で、この週末、読み込んだ容量がついに4000曲を越えた。iTunesでは4345曲。iPodでは重複曲をはずしたりして、4195曲。iTunesで4345曲のディスク容量は16.85GBなので20GBを越えていないのだが、iPodで空きディスク容量を見ると39.2GBとなっていて20GBを越えたことになる。容量が55.7GBと表示されているので、システム領域やらなにやらで4.3GBほど使っているのだろう。というわけで、20GBタイプのiPodだと今の時点で容量が足りなくなっていたわけだ。
もちろん、iPodに入れるものを取捨選択すればよいので、60GBを使うというのはその取捨選択に手間をかけたり頭を悩ませる必要がないというささやかな贅沢なんだと思う。でも、この贅沢はかなりポイントが高いとも思う。
iTunes 5がいつの間にか、5.01にバージョンアップしていたのでアップデートしておく。なにやらiTunes 5でバグがあるとかないとか騒いでいたけれど、実際不具合はあったみたいなので。
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久々に忙しい一日。おかげで、夜、友人と飲みに行く約束があったが、1時間も遅れてしまう。
もう長いこと会っていなかった友人が東京に出てきたというので企画された飲み会。ふぐ刺とおいしい料理で飲む。最近、飲み会が立て続けだが、こういう風においしいものを食べるのが主で飲むことって少ないのでとてもよかった。って、酒も十分たくさん飲んでいるのだけど。
料理の肴のほかに、旅行などの話などもよい肴だった。
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Fujisan.co.jpで見かけて思わずバックナンバーの創刊号を購入してしまった「papyrus(パピルス)」2005/06/28発売号 (創刊号)が届く。
幻冬舎の新雑誌文芸誌というのと、記事にあがっている名前で興味を持ったのだと思うのだが、何が引き金になって買ったのか思い出せない。今、パラバラみていて福井晴敏の最新作「インベーダー」掲載を読みたいと思って、これが引き金だったのかもと思ったが、福井晴敏の作品が掲載されていることは今まで忘れていた。
まだパラパラ見ただけど、あんまり文芸誌って感じがしなくていい感じ。隔月刊で偶数月月末発売らしく、2号は先月末既に発売中。
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ずっと噂だったいわゆる京ポン2がついに発売。京ポン2を紹介するWILLCOMと京セラのページ。
様子を見て、機種変更しようかな。昔はケータイの機種変するわけがよく理解できなかったが、どんどん進化していくツールって新しいものが欲しくなる。電話機能は進化してもあまり興味を感じられなかったということかもしれない。つまり京ポンって電話というより通信ツールなんだと思う。
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今日は発売とかリリースとかそんな話ばかりだが、もうひとつ。TBSで来年の正月に放送予定の「里見八犬伝」が気になる。玉梓が怨霊を菅野美穂がやるんだよ。気になる。
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送別会。二次会は送別される主賓がいないという飲み会で、そりゃ送別会じゃなくて唯の飲み会だろう。ついでにスポンサーがいたので、只の飲み会でもあった。
終電はあったが、各停のみになってしまって、ゆっくりと帰宅。今週は毎日が飲み会だ。
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3時に寝て6時に起きて仕事なんていう生活を続けていたのが不思議なくらい、もっと寝ているのに眠い毎日。
今日は出かける気にもならず、缶ビール1缶と缶チューハイ1缶で手っ取り早く酔っ払って子供時間に睡眠。夜中に目を覚まして、ちょっと好きなことをするが、また眠る。眠いときには眠るのが一番。
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9月最後の日。一年は四分の三が終わってしまった。4月から年度が始まるという点では、半期終了。そんなこともあって、今日もまた送別会。
軽く飲んで終りかと思っていたのだが、意外なことに4人で焼酎2本を空けて、気がついたら23時半くらいになっていた。送別会のあと、別の店で久々に朝まで飲む。酒はほとんど飲まなかったが。
明け方、夏木マリの店という噂のうどん屋でうどんを食べる。うどんだけでもかなりのメニューがあり迷う、迷う。明太子の温かいうどんを細麺で頼む。でてきたら、まるで明太子スパゲティのようだった。冷たいのと温かいのを選べるメニューは皿に汁なしで盛り付けられるメニューだったようだ。
汁ものは、普通のラーメンどんぶりのふたまわりくらい大きいようなどんぶりに入ってくる。これがまた旨そうで、実際それを頼んだ人はおいしいといっていたが、次回はやはり汁ものにしようと思う。
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