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2006年9月後半
BEAT CRUSADERSの「TONIGHT, TONIGHT, TONIGHT」のビデオクリップを観ていて、スタッフの女の子が木村カエラに似ているなぁと思っていたら、これと裏返しのような木村カエラのビデオクリップ「TREE CLIMBERS」があった。こちらのクリップでは、BEAT CRUSADERSが出ている。「TONIGHT, TONIGHT, TONIGHT」に出てくるスタッフは、やっぱり木村カエラみたい。どういう経緯でこういうクリップができたのか気になるところ。
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『幸福な食卓』(瀬尾まいこ 講談社)が映画化だそうである。公式サイト『幸福な食卓』。
ちょうど『強運の持ち主』(瀬尾まいこ 文藝春秋)を読み終えたばかりで、初めて読んだ瀬尾まいこ作品なのだが面白かったのでちょっと興味を持った。
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いつも寝るのは3時くらいだが、眠気は何回かやってきて、その眠い時期を過ぎると全く眠くなくなる。13時頃と、18時頃の眠気が結構強い。夜は1時半か3時くらい、寝る時間にならないとあまり眠くはならない。
昨夜、23時くらいに睡魔が襲ってきたので、このタイミングを逃さずたまには早く寝てみようかとベッドに直行する。しかし早く寝すぎたせいか、眠りは浅く怖い夢や変な夢を見る。喉が渇いて目を覚まし、冷たいお茶を飲むがそのまま眠気が覚めてしまったので起きることにする。午前1時。ちょっと早起き、じゃなくていつも寝る時間より早い。
時間がたっぷりある気がしたので、久々に掲示板のプログラミングをいじる。掲示板にスパム投稿が多くて、毎日10件から15件くらい投稿が会って、消しても消しても投稿される。投稿のタイミングなどから、投稿フォームから投稿していないような気がしたので、プレビュー必須に変更してみる。投稿フォームを使用していないなら、多少は効果あるはずだ。
外が明るくなってくると腹も減ってくる。朝食を摂り、音楽を聴いていると眠気もやってきてまどろんだりして。今日もだらだらと休養を続ける。
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アレクサンドル・ソクーロフ監督の『太陽』を観てくる。ソクーロフの映画といえば、都内の単館ロードショウと決まっていたものだが、『太陽』は昭和天皇をイッセー尾形が演じる終戦時期の日本を舞台にした映画だからか、一般の映画館でもかかっていた。近くのシネコンで観たのだが、ソクーロフの映画を大画面で観られるなんてそれだけで感動ものである。
ソクーロフ映画はここのところ続けて見逃していたので久々。
とりあえずまた詳しく書くとして、メモ。
日本語のせいもあってか、いつもの混沌とした感じが少なく感じた。空襲のシーンで爆撃機が羽の生えた魚になっていたり、焼け跡になった東京は、幻想的ではあったがそれ以外は現実的な映像が多かった。
現実的な映像なのだが、鶴が出てきたところはソクーロフ的幻想かもしれない。『ストーン』でも鶴がでてきたが、あれはチェーホフの象徴だったと思っていたのだが、そもそもソクーロフ自体鶴が好きなんだろうか。
イッセー尾形がいう昭和天皇の口癖「あ、そう」が、絶妙で可笑しくもあった。特に皇后との再会時に二人で「あ、そう」と繰り返すところはやりすぎか思うくらい。脚本は誰が書いているんだろうと思ったがロシア人らしい名前一人しか書かれていなかった。映画の中の会話はどのように作られていったのか、興味が沸く。
冒頭地下壕の中、御前会議などのシーンが続くと、ふとヒトラーの最後を描いた『ヒトラー 最期の12日間』を思い出す。似たような空間、似たような状況のせいだが、同じ敗戦を迎える中で、ヒトラーと対称的な人物像が浮き彫りになった気がした。
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恵比寿で打ち合わせ。思いのほか早く、19時で打ち合わせが終わる。恵比寿といったら、やっぱりビールでしょ、ってことで二時間ほど飲んで帰る。久々に早めに仕事から解放された。
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朝、仕事に行く途中で『夜のピクニック』(恩田陸 新潮社)読了。
面白かった。読んでいて、こういう世界って懐かしく感じるのだが自分には絶対書けない話だと思う。そういうことってあったよな、と読んでいて甦る記憶はあるが、小説に出てくるエピソードなどの触媒があって初めて反応することだったりする。今、高校生くらいの記憶を自力で集めて何か書こうと思っても無理だろう。
こういう話が書ける恩田陸は、高校生の頃からリアルタイムでこういう話を書いていたのかなとふと思った。
銀座テアトルシネマで、見逃したと思っていた『ローズ・イン・タイドランド』をレイトショウ上映していた。最終日の今日ギリギリで観に行く。アンファン・テリブルで、残酷で、エロティックで、ファンタスティックな映画。
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仕事の打ち合わせ。説明を相手が納得し、自分でもこのところ気になっていたことがすっきりした気がする。ほっとしたとたんに、夢だと気づく。仕事に出かける予定だったのに、寝過ごしたかと思って慌てて起きた。時計を見ると9時少し前、たいした寝坊ではなかったので一安心。しかし夢の中でまで仕事とは。
昨夜は居間でテレビを見ながら酒を飲んでいたはずなのだが、気がついたのはベッドの上。居間は明かりもテレビもついたまま、飲みかけのグラスがテーブルを濡らしていた。一体、いつの間に寝たんだろうか。しかもベッドで。
10時頃予定よりだいぶおそくなったが、仕事に出かける。天気が好いとはいえ、シャツ一枚ではちょっと寒いかと思いながら出かけたが、仕事場のビル内は空調が止まっていてじっとしてても汗ばむほどの暑さ。午後になって、空調がはいって過ごしやすくなる。
0時頃帰宅。『ヒストリアン I』(エリザベス・コストヴァ NHK出版)を読み始める。
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そういえば、昼、大戸屋で食事をした。大戸屋って名前も看板も見たことはあるのに、一度もはいったことがなかったと思う。
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