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9月前半
【09/01】今日の雑誌:「夜想」復刊1号
ペヨトル工房解散で終刊となった「夜想」がステュディオ・パラボリカから復刊。「夜想」復刊1号『ゴス(gothic)』は本日発売。
【09/02】今日の映画:真夏の夜の夢 イジー・トルンカの世界
チェコ人形アニメの巨匠の作品を特集上映する「真夏の夜の夢 イジー・トルンカの世界」がユーロスペースにて9/19まで上映中。
【09/03】今日のCD:『ノマド・ソウル』
『ノマド・ソウル』(元ちとせ)、本日発売。あがた森魚の「百合コレクション」をカバーしています。
初回限定盤(amazon)は、「この街」「千の夜と千の昼」ミュージックビデオのDVD付きで3200円。通常盤(amazon)は2913円。
【09/04】今日の展示即売:太田螢市場
タコシェにて、太田螢市場と銘打って太田螢一展示・販売会を開催中。8/30〜9/18。そのあと京都、12月には大阪でも開催予定。
【09/05】今日のDVD:『24アワー・パーティ・ピープル』
『24アワー・パーティ・ピープル』(監督マイケル・ウィンターボトム amazon)のDVD発売。マンチェスター・ムーブメントを創った男達の栄光と挫折。映画を観おえた瞬間からDVDは買うつもりになっていた。メイキング映像、インタビュー映像、ミュージッククリップ、ウィンターボトム監督インタビューなど特典も充実。
【09/06】今日の怪談:『稲川淳二の怪談ナイト』
友人に誘われて、これで二度目の「MYSTERY NIGHT TOUR 2003 稲川淳二の怪談ナイト」に行く予定。今日の公演はさいたま市文化センターで。
もうツアーも後半だが、まだグリーンホール相模大野とか東京めるぱるくホールとかでも公演があるらしい。地方は新潟とか金沢とか。興味のある方はチケットがまだあるのか確認してみると良いかも。
【09/07】今日の展覧会:チェコにみる装丁デザイン
印刷博物館にて、チェコにみる装丁デザインという企画展示中。
期間:7月26日(土)〜9月28日(日)
【09/08】今日の映画:『座頭市』
北野武監督の新作『座頭市』が9/6から公開中。ベネチア国際映画祭で監督賞も受賞。
北野映画らしさを維持しながら、エンターテイメントになっているという評判を聞いて期待している。音楽が鈴木慶一というのも、今までの北野映画や『座頭市』の世界と鈴木慶一の音楽がマッチするのかというのが微妙なので気になるところ。
【09/09】今日の展覧会:人体の不思議展
人体の不思議展が9月6日〜12月28日まで(期間中無休)、東京国際フォーラム1階で開催中。
本物の人体を標本にした「プラストミック標本」を展示する展覧会はこれで数回目だが、科学博物館で行われたたぶん最初の展覧会に怖いもの見たさで見に行って本当にザワザワした気持ちがした記憶がある。標本がすべて献体であることを思うと真面目な気持ちで見るべきだと思うが、やはりどうしても興味が先に立つ。
【09/10】今日の映画:カレル・ゼマン レトロスペクティヴ
この間、「真夏の夜の夢」イジー・トルンカの世界を紹介したが、何故か最近チェコアニメ集中して公開されていて、「幻想の魔術師 カレル・ゼマン レトロスペクティヴ」という特集上映も行われている。
イメージフォーラムで9/26まで。とはいっても、4日ごとにプログラムを変えての公開なのでのんびりしているとあまり観られない。8/16から始まっているので、すでに期間の半分近くを過ぎている。
僕は観たいけど、なかなか調整つかなくて観られるのかどうか。
【09/11】今日の新刊:『まひるの月を追いかけて』
『まひるの月を追いかけて』(恩田陸 bk1 / amazon)本日発売予定。
他に書くことなし。この『まひるの月を追いかけて』については、何も知らないのである。でも恩田陸だからね、期待している。
【09/12】今日の演劇:シベリア少女鉄道『二十四の瞳』
シベリア少女鉄道の公演『二十四の瞳』が今日9月12日〜15日まで三鷹市芸術文化センター・星のホールにて。
シベリア少女鉄道は一度も観たことがないのだが、趣味の合う友人が誉めているので気になっている。いつも公演が始まってから暇がないと諦めているのだが、今回は少し前から気にしている。なのにチケットは買ってなくてダメダメだ。当日券でふらりと行っても観られそうなので観に行きたいとは思っている。
【09/13】今日のライヴ:Quinka, with a Yawn
NEO NEO BELIEVER'S BACK!? 出演:MOTOCOMPO/Quinka,with a Yawn 下北沢ベースメントバー 開演:18:00/18:30 チケット:2000/2500(D別)
【09/14】今日の映画:『シモーヌ』
CG女優を巡る騒動を描く『シモーヌ』が9/13から公開中。
監督は『ガタカ』などのアンドリュー・ニコル。CG女優を映画に登場させるヴィター・タランスキー役にアル・パチーノ。CG女優シモーヌ役にはスーパーモデルのレイチェル・ロバーツ。ウィノナ・ライダーの出演も楽しみにしていたが、彼女の役はわがままな「人間の」女優。最近お騒がせの彼女にピッタリだったりして。
【09/15】今日の映画:『閉ざされた森』
貫井徳郎が、推薦文を書いているという『閉ざされた森』が、9/13から公開中。
推薦文を書いてと頼まれて試写を観て、もしつまらなかったときに「つまらなかった」と言えるのかどうか、そこのところは不明なので、推薦しているからといって安心はできない。しかし、「最近の仕事」という日記みたいな部分でも試写のあとには二転三転するどんでん返しについて「よくこんな話を映画にしたなと驚いた」と書いていて、そのあとにも「前にも書いたけど、この映画、ミステリーファンなら必見ですよ」(8/27)と書いているので観てみようかと思っている。
関係ないが、その推薦文を劇場予告で目にしたが、貫井徳郎ともう一人のミステリ作家の推薦文と一緒に、森村誠一の推薦文が出たのだが、何故か森村誠一の肩書きは「著述業」。非常にミステリアスだった。なんで彼は「作家」でないのか。
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