|
|
2003年10月後半
ひとまず「最近のうたかたの日々」は半月の間、空欄だったので、おやすみすることにした。
もともと毎日の日記に書いてなかったけどこんなのBGMにしているよとかいうのと、トピックスの見出し、個人的メモを書いていたのだが、最近多忙でネタ切れ気味で日記に書くことがないくらいなのでBGMでもなんでも書くなら日記本体に書く、トピックスはなし、個人的メモも何かあれば日記に書く、ということで書いてなかった。そんなわけで削除。
「何処にも行けないと思い込んでいないか?」 思いこんでないよ。
忙しければ忙しいほど、自分のやりたいことを優先しないといけないのだと思う。というわけで、昨日のシュンブンのミはだめだったが、今日のQuinka, with a Yawnのライヴには行こうと思って、昨日から計画を練っていたのだがうまくいかなかった。結局、今夜もタクシーで帰る。
今日のライヴは、JESSICAのイベントで、映画をテーマにしているみたいなので、そちらにも興味があったのでものすごく残念。JESSICAの次回のイベントもチェックしておくことにした。
昨日クリエに仕込んでおいた「さよなら、コンコルド」を聴く。なんかいいよ。最近ってDJが結構流行っているというか、ライヴの前にDJが曲を流していることが多いが、DJ自体で感心したことってあんまりない。「さよなら、コンコルド」を聴いていて、最初に思ったのはなんとなくうまいDJみたいだということだった。しばらく聴き続けるかも。
permalink |
今日は徹夜になるかと思ったがなんとか回避。つまりやろうと思えばやれるはずなのだ。しかし明日はほぼ確実に徹夜の模様。いや、それも回避する意志さえ強くもてば昼まですべて終えられるのかもしれない。
今日も「さよなら、コンコルド」を聴く。これなかなかいい。なにがどういいのか、うまく書けないけど。
permalink |
曜日の感覚が著しく失われている。昨日はてっきり土曜日だと思っていて、帰りの電車が満員なので金曜日だと気づいた。逆に今日は休日だと判っているのだが、なんとなく平日のような気がした。
さて、今日はほぼ徹夜の見込みと昨日のうたかたの日々で書いたが、予想外に順調な一日で、夕方には予定の作業が終わるんじゃないかという奇跡的な状況だった。夕方まではね。しかし、そんな風に物事がうまくいくはずもなく、夕方になって暗雲がもくもくと立ちこめ始め、思わしくなくなる。それでもぎりぎり終電前に終結できるかと思ったのだが、あと5分で終わりにしようというというところで再び問題勃発。
結局2時半過ぎにタクシーで帰ることになったのだが、2万6千円もかかってしまった。そんなに金を払うんなら高級ホテルに泊まった方がよかったんじゃないかというくらい。最初から帰れないと思っていればホテルを取っておくという手があったのかもしれない。
家に帰ってから寝るまでに大体3時間必要である。とはいいつつ、3時半くらいに家に帰ってくるとそんな悠長なことは言っていられない。4時までになんとか寝ようと思っていたが10分くらいオーバーしてしまった。
さっさと寝る。
permalink |
帰宅できないまま、ホテルも取れない。コンビニで980円の電気ひげ剃りを購入。ビルのアトリウムにある椅子で仮眠する。
早朝プロントで朝食してから、再び寝場所を求めて放浪する。結局ショッピングセンターの椅子で眠る。
permalink |
ホテルを予約したが、チェックインは6時半頃。一日ぶりにシャワーを浴びて生き返る。
興奮して眠れないと思っていたら、ピピピピという電子音に目を覚ます。3時間程度眠れたらしい。
permalink |
二日ぶりに帰宅。昨日一昨日についてはあとから書くことにする。
突然の留守にサイトの更新はできなくなったが、時間更新にしてある「妄想計画」だけは毎日更新されていた。これが留守でなくて、もしかして死んじゃったときとか、それでもサイトだけはコツコツと更新されていくのだ。
そういうことを考えると、自動更新っていかがなものかと思ったりするが、なんだかとても不思議な感じがして面白いという気もする。
ネットでは発信しなければ存在しないのと同じで死人と同じだが、発信することで本人が存在しなくても生き続けることはできるのかもしれない。例えば死ぬ前に10年分のデータを溜めて置いてそれを死んでから発信することで、10年ほどネットの世界では生き続けることもできるかもしれない。
というか、今日のこの日記は実をいうと、僕が生前に書いた日記データなのである。明日からは同じように書き溜めた日記データを公開していく予定なのだ。僕からしてみれば読者の人たちは未来人である。10年前の人間の発した言葉がリアルタイムに10年後の今日届いているのだが、どうだろう? このタイムマシン的交流は過去から未来への一方通行であるのが残念だが、僕はさらに100年後にリアルタイムな僕の日記を公開するための設定もした。
折角のこの設定もインターネットの変化によって公開されないリスクがあるが、その場合には同等の公開をできるよう図っている。
なんていうことも、できるような気がする。
permalink |
今日も予期せず徹夜。
机で寝て、アトリウムで寝て、喫茶店で寝る。
permalink |
ホテルを予約しようとするが一杯で取れない。
二日ぶりに帰宅。
ビールを飲みながら妄想計画を書いているうちに居眠り。
permalink |
午前3時過ぎにタクシーでホテルへ。
permalink |
外泊が連続していて、久し振りの日記である。
昨夜はホテルに泊まったが、躰一つで泊まるのはなんとなく不思議な感じがする。普通は旅行などで荷物が多いくらいがあたりまえなのだが、今回は全くの手ぶら。必要なものはすべてポケットの中で、いつもと違うのは携帯ひげ剃りをポケットにいれていたくらいか。荷物を持つというのは、なにか生活を引きずるようなところがあるので、何も持たないというのは日常から解放される気がする。旅行というより、風来坊の流れ旅みたいな感覚だ(なんだか意味判らないな)。しかし着替えなしでは一日我慢するくらいが限度なので、風来坊でも全くの荷物なしは無理かもしれない。いや、旅行でもなければ風来坊を気取ってるわけでもないのだが。
家に帰ってみると、チクマ秀版社から『坂口尚特別冊子』のご案内がとどいていた。短編集全5巻に含まれなかった作品で、今での単行本に収録されなかったものを中心に製作するという。具体的には「キャットワンG…+」、「6、7エイッと!」、「わたぐも」など。
「キャットワン…G+」は先日坂口尚オフで何話か読む機会があったのだが、小学生3〜4年生向きの雑誌に掲載された作品で1回がたった2ページのたわいのない話だった。ちょっとファンタジックだけどあまりにたわいのない話なので、もっと物語を求めたくなるのだが、どうやら連載が3年間あったので36話もあるらしい。それだけまとめて読むとまた違った世界が見えてきそうですごく楽しみに思えてきた。
今、忙しいので申込み手続きをあとでやろうと思っているのだが、忘れないようにしなくては。
劇団解体社からは次回公演「バイバイ/幻影」の公演案内が届く。11月半ばの公演なのでその頃には今の忙しさからも解放されているはずなので、また観に行こうかと思う。
今日は吉祥寺MANDA-LA2で松尾清憲とパリテキサスのライヴがあって、これには絶対行くぞと思っていて、行けるはずだったのだがちょっと厳しい状況の中最低限の義務を果たしているうちに間に合わなくなってしまった。疲れすぎか寝不足か、めまいと気持ち悪さに死ぬかと思うときもありこれはライヴどころではなくて家に帰って寝た方がいいんじゃないかと思ったりもしたのだが、それもなくただ最寄り駅からタクシーで帰る最終に乗ることはできた。
絶対に行きたかったライヴを続けて二つ行きそこねて、こういうこともあるのだから行けるときには行かなくてはいけないと切実に感じた。
夜にはライヴの情報が入り始める。行きたかったのは鈴木さえ子が出ているからだったのだが、「ガールスカウト」「Good Morning」「インディアン・サマー」「恋する惑星」「火星のように月のように」「Something in the Air」などをやった模様。「Something in the Air」、聴きたかったなぁ。
permalink |
ついに体力が尽き、午前中休む。でも午後は仕事。
時間の経つのが早すぎて、何がなんだかわからない。気づいてみたら一日は終わっている。晩ご飯も食べてない。そんな感じ。
ああ、遊びに行きたい。
permalink |
|
|
|
|
|