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2004年12月前半
徹夜作業で、昨日からの続きで始まった一日。
9時過ぎて平穏な時間はごくわずかで、それから再び慌しい一日が始まる。14時に交代できる予定だったが、それどころではなくて落ち着いたのはようやっと19時過ぎてからだった。21時半くらいには自宅に着く。一日ぶりの帰宅。
泡盛のお湯割りを飲んで30分でベッドに入る。ぐっすり眠る。
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早出のため早起きする。3時起床、ってのは早すぎで、もう1時間くらい遅くてもよかったのだが、目を覚ましてしまい、一度寝たら起きられないと思ったのでそのまま起きてしまったのだ。5時過ぎに家を出ると外は真っ暗。朝というよりまだ夜といった方が近い。
早出の代わりに早めに帰る予定が結局終電がなくなるまで。終電がなくなったついでに飲んで帰る。
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今日もまた終電に乗れない。と思っていたら全然大丈夫、始発の時間になった。しかしまだ帰れない。
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昨日から引き続き、今日も帰れない模様。とりあえず、風呂に入りたいんだけど。
再来週に飲み会の予定があるのだが、今週の土日も候補に挙がっていた。12月早々は何かあるかもしれないと思っていたが、まさかここまで酷いことになるとは思わなかった。飲み会が先に決まってよかった。とかって、飲み会の心配か。
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帰れない状況は続く。風でビルが揺れる。船酔いするくらい揺れる。
朝方、とにかく風呂に入るためだけにでも家に帰ろうと駅に行くが、暴風雨で始発から電車が動いていなかった。駅に着くまでに折りたたみ傘の骨は曲がり、戻りつくまでに壊滅状態になる。
こうなると嵐の山荘にも似ているな。あとは殺人事件が起こるだけだが、動機だけは十分にありすぎるって怖い状況。
今日はQuinka, with a Yawnのライヴだったのに、行けない。というか、今日も帰れない。
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朝までかかってようやく作業終了。9時に引き継いで9時半くらいに引き上げる。なんか、ハイになっているので眠くない。それでいてボーっとしているといつのまにか眠っている。
電車に乗って、久々に『サイコロジカル(下)』(西尾維新 講談社ノベルス bk1 / amazon)のページを開く。すぐに眠くなるかと思ったら意外にそうでもなかったが、やはり突然眠気が訪れて本を閉じるとあとは不安定にゆらゆらというかぐるんぐるん揺れていたようだ。いつもより多めに揺れております。
家に着くともう12時。何もしなくても腹だけは空くのだな。昨日の昼に外に食事に出たのを除けば、30日からずっとコンビニのおにぎりとパンくらいしか食べていなくて、何かまともなものを食べたい気がする。しかし早く帰りたいし、風呂に入りたいし、髭をそりたいし、何よりベッドで寝たい。モスバーガーの前を通ったら、久しぶりに食べたくなって買って帰る。
金曜から3日振りの帰宅。もっと長かったような気がするが、たった3日振りだった。しかし、留守電にいろいろ入っていて、ビックリ。珈琲を沸かして、モスを食べる。生卵の賞味期限が過ぎてしまったので、ゆで卵を作る。全然眠くないので、泡盛のお湯割りを2杯飲んで、ベッドにはいる。3日振りに横になって眠る。ぐー。
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昨日はあまり寝ないうちに夕方に電話で起こされる。起きて食事をしてから入浴、再び寝る。なんだかあんまり眠くない気がしたのだが、疲れているはずなので無理に寝る。横になると眠くないようでいてもやっぱり眠れてしまう。夜中にふっと目を覚まして、やっぱり目が覚めたと思っていたのだが、いつのまにか再び眠っていて、気がつくと朝6時になっていた。トータル12時間くらいは寝ただろうか。寝すぎて背中が痛い。
ようやく仕事のヤマも越えて、今日はのんびりしようと思っていたら、なぜかそうもいかない。おかしなことに、22時半現在、まだ仕事場にいる。とりあえず、今日は終電前には帰る予定だが、なんでこうなるのかなぁ。
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仕事仲間の一人が今週一杯で引き上げるので軽く送別会。若手一人を加えて三人で飲む。ちょっと不思議な取り合わせだ。そのあともう一軒飲みに行き、久々に飲んだなぁという感じ。
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休養の一日。夜には、Quinka, with a Yawnのライヴがあったのだが、休養で過ごす。うー、ライヴに行きたい。
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週末なので夜を気にせず、刺身をつまみながら冷酒など飲む。ゆったりとした気分になる。
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滞りがちな日記を週末にまとめて書いてもいつの間にかまた溜まっている。
そうしてまた、週末になって思い返しながら書く日記のつまらないこと。仕事の話は書けないので、奥歯にものの挟まったような表現になったり、小学生の作文だってもう少しましじゃないかと思えるくらい起きた時刻と帰宅時刻の繰返しになったり。今日もまたそんなことになりそうなので、平日の日記は飛ばして今日の日記から書くことにする。すっ飛ばした分をあとから書くかどうかはこのあとの気分次第。
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日記を書く前に、妄想手帖に興味あることどもを追加。観たいもの、欲しいもの、いろいろあるじゃん。ひきこもりやってる場合じゃないぞ。でもなかなか活動する気分になっていかない。あと一息なんだけどな。こうやってリストアップしていくと、動き出せそうな気がしてきた。
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青山ブックセンター六本木店をぶらぶらしていると、なにやら行列がある。吉田修一のサイン会だった。新刊『春、バーニーズで』の刊行記念のイベントだったようだ。時間も余っているし、ミーハー根性も顔を出したけど、吉田修一って読んだことがないので、少し見守って去る。あとで読んで気に入ったりすると、悔しく思ったりするんだろうな。でも、少なくとも今は知らない作家なのでサインを貰う意味を見出せないのだ。
コミックコーナーを見ていて、なんとなく魚喃キリコが読みたくなり、『南瓜とマヨネーズ』(祥伝社 bk1 / amazon)を買う。魚喃キリコって、『blue』しか読んだことがない。映画化されて、映画を観る前にと思って読んだのだが、肝心の映画の方を見逃してしまった。で、そのときに初めて読んで、すごいと思ったのだけれど。さて何を読もうかと思って、タイトルを覚えていた『南瓜とマヨネーズ』にしてみた。たぶん、なんとなくでタイトルを知っているくらいだから代表作の一つだろうと思って手に取ると、帯に「名作復刊!!」とある。初版だけの特別付録として巻末に対談も収録されている。
コミックのほかに何か小説も欲しいと思って、本棚を端から見て歩いていて、ふとハヤカワミステリに『第四の扉』がおいてあるのを見つける。ポール・アルテもまだ読んでなかったと思って、『第四の扉』、『死が招く』の二冊をまとめて購入。店を出る前に入り口近くで、オースターのエッセイ集が単行本で出ているのを見つけてしまう。が、今日はやめておく。
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中断、中断の連続で全然読み進んでいなかった『サイコロジカル(下)』(西尾維新 講談社ノベルス bk1 / amazon)をようやく読み終える。 西尾維新、一作目は予想外の展開に「やられた」と思ったのだが、二作、三作と読んできてうーむと首をひねりがち。「新青春エンタ」というコピーがついているように、ミステリとして読んじゃいけないのだろうか。旧作を本棚から引っ張り出してきてみると、すでに一作目の『クビキリサイクル』から裏表紙の紹介文に「新青春エンタ」という言葉が見られる。
もちろんミステリの定義次第なのだが、『クビキリサイクル』と『クビシメロマンチスト』はミステリといって違和感はないのだが、『クビツリハイスクール』と『サイコロジカル』はというとアクション活劇という感じがする。どちらも殺人事件、しかも本格ミステリに相応しい「密室殺人」が起こるのだが、語り部の「ぼく」こと「いーちゃん」は頭を使わずに躰ばかり使っている。それがつまらないかっていうと、そうでもないのだが何かもの足りない。満足しきれない。しかも最後にはちゃんといろんな意味で意外な結末を用意してくれているから、何が足りないのか説明が難しい。
しばらくして思いついたのだが、もしかしたら、もの足りない理由は探偵不在ってことなのかもしれない。探偵不在というよりは、探偵が一同を集めて謎解きをするというシーンがないからかもしれない。
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日記を溜めないために飛ばしたはずなのにまた溜まっている。
書いていない過去分があるのに、さらに新しい日記が書かれていないという最悪の事態。ここで、どちらかを修復しようとすると結局過去日記の補填に追われていくことになると思われるため、またまたすっとばして、あえて今日の日記を書く。特に日曜日なんか、久々にネタがあったのにね。
とりあえず、日々の日記を書くけれど、過去日記を埋めていくかもしれない。
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ちゃめさんの日記、16進テトリスが無茶苦茶面白い。ツボにはまった。笑っちゃうのは、ほんとに作っちゃってる人がいる。この話題になっている一日とか二日の間にできているのがおかしい。
やってみたいような気がするけど、ただ単にストレスがたまりそうな気もしたりして。
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事情あって早起きして7時に家を出るが、よく考えてみたら6時起床なので全然早くない。以前は普通に6時に起きていたではないか。人間、堕落するのは簡単だ。でも、6時だと外がまだ暗くて早起きした気になる。冬っていい。
過去日記を少し書く。1行日記的に。
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復刊ドットコムで、『原作完全版 ジャイアントロボ 上』の復刊を知る。ジャイアントロボの原作は以前から読みたかったのだが、横山光輝自身が封印していて、彼が生きている間は復刻出版等はしないと言い切っていた。「ジャイアントロボ」の原作は、連載当時小沢さとると横山光輝が共同で描いていて、様々な事情で小沢さとるの担当のときと横山光輝の担当のときで絵柄も変わってしまったり、作品の質的に問題があってそのまま公開はできないと横山光輝は考えていたらしいが、その辺の詳しい事情はここでは省略する。詳しい事情について、書くことができるほど知っているわけではないし。
横山光輝は先日亡くなったが、この復刊が決まったのもそんな事情が背景にあるのかもしれない。そんなことを考えると素直に復刊を喜べないのだが。
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寝坊してギリギリに出かけようとしたら腹痛で出られない。腹痛で遅れる由電話するが、登校拒否の子どもみたいに、出かけたくなくなる。そして今日はさっさと帰れるかと思っていたが、なぜか3時現在まだ仕事場にいる。しかしこの理不尽な仕事ももはや今日で最後か。
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