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2012年7月後半
午前中はのんびり。昼に海鮮系の居酒屋でランチをとる。ANAでやっているヱヴァンゲリヲンのキャンペーンで、空港の売店でヱヴァのクリアファイルを貰う。夕方東京に着くと休暇は終わり。夜は終電まで仕事。
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日常に戻り、終電まで仕事をする。週の初めなのに残り3日しかない。一日足りない。帰宅してからヱビス。
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一日が短すぎる。終電に間に合わず、途中駅からタクシーに乗る。帰宅後ビールを飲む。遅く帰るほどすぐに寝るべきだが、すぐに寝る気になれない。悪循環。
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終日仕事。終電で帰宅して、家でプレミアムモルツとヱビスを飲む。夜中に缶ビール2缶とかよくない傾向。
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外出したので、晩御飯は外食で牛タンを食べる。そして深夜まで仕事。
晩御飯を食べたが、寿司屋に行って飲む。週末に美味しいものを食べるのは、忙しい状況のご褒美としてよしとする。
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『3D アメイジング・スパイダーマン (字幕版)』をMOVIXさいたまで観る。
登場人物の役者を一新して、物語もスパイダーマン誕生から始める新シリーズ。敵のキャラもスパイダーマン誕生の秘密も違うが、トカゲ男というのは池上遼一の日本版『スパイダーマン』二もあって、こちらの方が馴染みがある。
スパイダーマンの一作目というのは、スハイダーマンになるまでの細かいエピソードの積み重ねが重要だと思うのだけど、その辺もたっぷり描かれていて満足。全世界に対するウィルス拡散というのも、ありがちな展開ではあるが、古臭さを感じさせないポイントになっていると思う。昔ながらのスパイダーマンをうまく今風にアレンジしているというか。
両親の研究と失踪について、まだ謎が残されていて、続編に続くことを匂わせる終わりのおまけのエピソードとか、続編を期待させる。サム・ライミ版も好きだけど、この新シリーズにも期待しよう。
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午後から夕方まで仕事をする。朝からと思っていたが、起きたら9時半で午前中は雑事で潰れる。
夕方、決めた時間で仕事を切り上げ、夜は友人と串揚げ屋で飲む。待ち合わせ前に伊東屋で文具を見て回る。
帰宅して録画で「鍵のかかった部屋」を見る。第10話で一話完結せずに、次回に続く。次回は2時間枠らしい。もう最終回かと思ったら、7話から9話は録画がなかった。忙しくて、録画予約を忘れていて再放送も適当に予約を入れていたことを思い出し確認すると、再放送で録画できたのは今見たばかりの第10話とわかる。第1話も録画しそびれたので結局4話見逃してるということか。
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朝、溜めこんでいたいた日記をまとめて書く。日記が溜まってしまったのは、14日から15日の札幌分を書くのに時間がかかったからだが、16日分からはほぼ仕事をしていただけで書くことがない。当日には何かしらあったはずなのだが、過ぎてしまえば金太郎飴のように同じ日々になる。日記はやっぱり溜めてはだめだ。
夜、仕事が終わらず3時過ぎまで仕事して、タクシーで帰宅。家に着くころにはもう明るくなり始めている。4時半に帰宅してすぐに寝る。
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7時半起床。3時間睡眠。朝から外出、タクシーで移動して、一日中打合せで気が付いたら22時。23時45分頃仕事を切り上げて終電で帰る。自宅近くのラーメン屋でエクストラコールドを飲んで、深夜の晩御飯を済ませる。
電車の中で『マイレージ、マイライフ』(ウォルター・カーン 小学館文庫)を読む。残りは少し、あと80ページくらい。最後まで一気に読んでしまいたいところだが、1時半過ぎているし、明日もあるし、睡眠は3時間しかとっていない。早く寝なくてはならない。なんて不自由なんだ。
帰宅してちょっとだけ寛いであとは寝る。
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仕事が佳境。一昨日の寝不足を解消できないまま、今日も明日の準備のために4時過ぎまで仕事をする。外はもう明るい。タクシーで眠って帰宅して5時前に家に着く。1時間半は眠れる計算。
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7時過ぎ起床。2時間ほど眠れた。朝食をとらずに出かけ、今朝がたまで作っていた資料を届けてミッション完了。カフェで朝食をとり通常の仕事に戻る。睡眠不足なので、早く切り上げて帰るつもりが結局22時半まで仕事をする。
『マイレージ、マイライフ』(ウォルター・カーン 小学館文庫)をようやく読み終える。
日本のネット風に言えば、主人公のビンガムはは「マイル修行僧」と化している。マイレージを貯めることが人生の目的の一つというか、中心になっている。彼の仕事は大手企業の依頼でリストラ対象の社員に引導を渡すことで、そのため年間322日を出張ですごし、ついにアパートを引き払った。しかしこのリストラの仕事から足を洗い、コンサルティング会社への転職を考えている。あと9800マイル、6日間の出張でそれだけ貯めれば、マイレージが100万マイルになる。彼のマイレージを巡る旅がこの物語である。
僕は、マイルって何? それ食えるの? 状態だったが、一昨年の突然の出張ラッシュで飛行機に乗るようになってから、このマイレージの奇妙な魅力にひかれ始めた。そんなわけで、ビンガムのマイレージに対する異常な執着についてはすごくわかる。ある種誇張されているが、「マイル修行僧」という人たちがいるように、滑稽だけどそれほど非現実ではない。そして彼の愛する空の旅、飛行機の中だけでなく、空港やラウンジを含めて「エアワールド」と呼ぶ世界に快適さを求め、そこに独自のルールを設けている。飛行機で行った博多で思わずこの本を買い、まさにこれは飛行機に乗ってるときに読むのにふさわしいかもと思いながら読み始めたのだが、その点は間違っていなかったと思う。
最初は、マイレージ命のビジネスマンの饒舌な独白の混じった旅行小説なのかと思っていた。はたして彼は無事100万マイル貯められるのか云々と。しかし読んでいくと、ビンガムにはちょっと妄想癖があり、しかもビンガムの妄想とは言いきれない不思議な出来事もあり、話はだんだんミステリ的な展開と妄想と入り混じった不思議な物語になっていく。そして饒舌で軽い口調と裏腹に、ビンガム自身の転職は彼が思うほど確実ではなさそうだし、むしろ今の会社に居づらい状況らしいこともわかってきて、状況はかなり重たいのだ。ミステリアスな物語は大どんでん返しが待っているわけではなかった。最後、種明かしされるいくつかの謎はちょっとがっかりさせられて、尻すぼみな感じがなきにしもあらずだが、面白かった。人生の悲哀を楽しめるなら、という条件付きで。
すべての「エアワールド」を愛する人におすすめ。
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今日も23時まで仕事。金曜日の遅い時間は電車が混むので早く切り上げたかったが終わらず、予想通りグリーン車の席は満席で諦める。帰宅してからビールを飲み、二日連続で自宅でご飯を食べられる。さらにビール、泡盛を飲みながら、「鍵のかかった部屋」最終回を見る。
「鍵のかかった部屋」の最終回は前回からの続きの「硝子のハンマー」。前回の終わりで、大野智扮する主人公の榎本が重要参考人として警察に連れて行かれたり、予告で玉木宏扮する謎の人物に「お前もこっち側の人間だろう」と言わせて、榎本が犯人でないとしても何か犯罪にからんでいる人物なのではないかと思わせて、興味をひかせた。だが、第11話では謎めいた榎本の素性は特に明らかにならず、あっさりといつもの話に戻る。それとせっかく1時間半枠になっているが、初めに事件の再整理という前回までのあらすじ的な内容があって、あまり枠を拡張した意味がなかったのが残念。うまいと思ったのは、サブタイトルの「硝子のハンマー」。これは原作のタイトルだから、作者のうまさなわけだけど、前回で「硝子のハンマー」の意味がわかったつもりになっていたら、真の意味は今回わかった。
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9時半起床、久しぶりにたっぷり眠った気がする。twitterでロンドンオリンピックの話題が流れているのでテレビをつけると、開会式をやっている。花火が圧巻。巨神兵が火を噴く瞬間にその意外さに驚いたことを思い出す軽い衝撃。打ち上げ花火をまるで噴水のように連続して打ち上げて、円を描くように花火の打ち上げが続いていくというのはもう普通にやっていることなのだろうか。初めて見た。そして今までなかったことに逆に驚く。
終日家の雑用をして過ごす。掃除とか片付けとか掃除とか。昼はパスタを食べて、午後図書館と買い物に出かける。酒の買い置きがないので、お酒のコーナーに行くがいつも買う久米島の久米仙の一升瓶がない。晴耕雨読の一升瓶を買う。帰宅して昼間からロックで一杯。旨い。
今月で閉店になる眼鏡屋にも行く。閉店セール中なので新しい眼鏡を作ろうかと思ったが、今一つ気に入ったフレームが見つからず取りやめる。今使っている眼鏡の鼻あて部分を交換してもらう。
夜は晴耕雨読を飲みながら、録画の「浪花少年探偵団」第1話を見る。多部未華子、なかなかのはまり役で面白い。第1話は2時間枠だった。次回以降が楽しみ。
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『サラの柔らかな香車』(橋本長道 集英社)を読み始める。すばる新人賞受賞の将棋小説。面白そう。
昼間は仕事、グリーン車でお弁当を食べながら旅行気分で出かけてモチベーションを上げる。仕事は夜までかかって、帰りはサッポロクラシックを飲みながら帰る。普段は北海道でしか飲めないサッポロクラシックだが、JR系コンビニのNEWDAYSでは夏のキャンペーンでサッポロクラシックを置いている。どうやら毎年やっているようだ。自宅最寄り駅で降りて、ラーメン屋で定食を食べる。
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早起きして、生活を朝方パターンに戻す試みに早起きする。
最近の朝食はコーヒーとワッフルだが、自宅で朝食をとる時間があるのならトーストても大して変わらないと思って、今朝はトーストとコーヒーにする。たったそれだけのことがすごく贅沢な感じがする。
しかし、朝早くから仕事をしたにも関わらず、結局帰りは遅くなり、こういう時に限って特に遅くなり終電も逃してタクシー帰りになる。マーフィーの法則というやつか。
帰宅してもすぐに寝る気にはなれないので、ビールを買って帰る。ビールを飲んでさっと寝ようと思っていたのだが、気が付けば晴耕雨読のロックを作っていた。朝方パターンにはなかなか戻れない。
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9時起床。朝方まで仕事して、4時頃帰る。タクシーに乗ると、すごく前に乗ったのに運転手さんが覚えていて、仮眠しながら帰宅。たぶん乗るのは3回目、前に乗った時偶然2日続けて乗ったタクシーじゃないかと思う。
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読書
18.『マイレージ、マイライフ』(ウォルター・カーン 小学館文庫)
19.『サラの柔らかな香車』(橋本長道 集英社)(継続)
映画(劇場)
15.『3D アメイジング・スパイダーマン(字幕版)』MOVIXさいたま
展覧会
・「福田繁雄大回顧展 」(札幌芸術の森美術館)
・札幌芸術の森美術館 野外美術館
テレビ
・「鍵のかかった部屋」#5、#6、#10、#11
・「浪花少年探偵団」#1
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昨日というか、今朝は5時に寝て、8時に起きる。3時間睡眠で出かける。自宅の滞留時間3時間半。記録的だ。家でやることをなるべく省力化することで睡眠時間を確保する。
とはいえ、3時間睡眠で足りない。自分のリズム的には最低4.5時間の睡眠が必要。一瞬で睡魔に襲われるナルコレプシー状態を潜り抜けながら一日仕事。早めに帰宅して睡眠を補おうと思っていたがそれほど早く帰れない。それでも家でご飯を食べて、録画した「浪花少年探偵団」第2話を見られる程度の早帰り。「浪花少年探偵団」の多部未華子はなかなかのはまり役だ。かなりマッチしている役じゃないかと思う。
ドラマを見ながら、ビールを飲んで、さらに晴耕雨読のロックを飲む。ついつい飲みすぎてドラマが終わるとベッドに直行。あれ、早く帰って眠るはずだったのに。早く帰ると飲みすぎる。
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