|
|
2010年7月前半
13時半起床。昨夜寝たのが遅く、3時過ぎに寝たというのもあるが、それでも10時間半くらい寝たことになる。1時間半おきに目を覚まして、起きようと思いながら眠りつづけた。いろんな夢を見た。
『プリズン・トリック』(遠藤武文 講談社)の最後の解決部分を読む。面白かった。最後の一行にもうひとひねりあるのもいい。図書館に行き、新しい本を借りてくる。誉田哲也ばかり4冊、『ストロベリーナイト』と『ジウ』3冊。それと柳広司の『ジョーカーゲーム』と桐野夏生の『ナニカアル』。最近、読書ペースが激落ちなので、たぶん全部は読めないだろう。
ビックカメラを覗く。ネットブックの値段を見る。当たり前だが特に変わらない。6万くらいなら6月の飲み代で買えるなぁと思う。DVDコーナーを見ようと思ったら、場所が変わっていた。DVDももうブルーレイの時代なんだろうか。ブルーレイのプレーヤーをそろそろ買うべきか。
食料品など買って外に出ると土砂降りの雨。ちょっと様子をみたいくらいの激しさだったが、アイスも買ったので折畳み傘で帰る。
帰宅してアイスを一つ食べる。のんびりしていたら眠くなって昼寝。目を覚ましてから散髪に出て生活用品の買い物をして帰り、晩御飯、DVDレコーダーのHD領域整理。
もうずっと映画を観ていないので、夜行こうと思っていたが、疲れていると思ったのでやめる。
permalink |
6時起床。昨日寝すぎたので、明け方近くまで眠くならなくて睡眠不足で眠い。
9時から20時くらいまで仕事。少し前に外は激しい雨だったが、帰ろうとすると雨はやんでいる。地下鉄で池袋までいき、乗り換えで地上に出ると土砂降りの雨。板橋、赤羽などで大雨のため徐行というアナウンスがあるが、駅から自宅まで歩くときには雨はやんでいる。なんというこのタイミングの良さ!
22時半くらいに帰宅。晩御飯を食べて、少しのんびりして、0時くらいから仕事。2時半を過ぎると眠くなってくる。仕事を中断して寝る。
日記が停滞して、数日分書いても一番新しい分しかトップに表示されないので(直近7日前までの日付分までしか表示しないようにしている)、例によって一気に飛ばして、過去日記はぼちぼちアップしていく。
ただ、先月後半以降、ほとんど仕事ばかりで日記のネタがないので、過去の日付分にただアップするだけにしようかと思う。
permalink |
6時目覚ましで目を覚ますが、いつのまにか二度寝していて、気が付いたら8時半。急いで出かける。10時半から21時半まで仕事。
『ジョーカー・ゲーム』(柳広司 角川書店)を読み始める。
permalink |
6時起床。眠い。朝から外出。風邪ではなさそうだが、喉の調子がおかしい。午前中の打ち合わせのあと、仕事場に戻って午後いっぱい打ち合わせ。遠方から来ていた打ち合わせ相手と飲みに行く。当初は5、6人で行く予定だったが、別件で行けなくなった人が出て、3人になる。
18時から22時近くまで、気が付いたら4時間も飲んでいた。早く飲み始めたので、それでも23時過ぎには家に着く。
permalink |
6時半起床。昨日、喉の調子が変だと思っていたが、本格的におかしい。風邪というより、ただ喉のみが調子悪い。
『ジョーカー・ゲーム』(柳広司 角川書店)読了。
続編『ダブル・ジョーカー』と合わせて話題になっていて気になっていて楽しみにしていた作品。読み始めて冒頭ですぐに引っ掛かり、最初はなんとなく読むのに時間がかかりそうだなと思ったが、話に入り込めたら面白く読める。
戦時中を舞台にD機関というスパイ養成機関を描く短編集だった。タイトルから「ジョーカー」という名のスパイか何かが出てくるのかと思っていたが違った。表題作の「ジョーカー・ゲーム」がただタイトルになっているだけだった。
主人公らしい主人公はなく、D機関をめぐる話である以外には各短編相互に関係ない話である。唯一共通する登場人物は、D機関の創設者である結城中佐だけだが、その結城中佐自身も目立った活躍をするわけではなく裏で糸を引いていたことが分かる程度の登場の仕方しかしない。それなのに、同じ物語の雰囲気を保っている。
短編集はあまり早く読めないたちで、1日1篇読んだとして、5日かかると思っていたのだが3日で読み終えた。最近、読書が進んでいないというのに、これは快挙で、、やっぱり面白かったということか。続編の『ダブル・ジョーカー』が楽しみである。
permalink |
6時起床。朝食をとり、入浴し、出かける気力が出ないままベッドに転がっていると眠ってしまう。午前中はそのまま休養にしてしばらく眠る。昨日と比べて、喉の調子はさらに悪くなり、声が出にくい。しかし風邪にしては喉以外の調子が悪くなく、鼻水すら出ない。風邪以外で気管支炎とかになったことないので、やっぱり風邪なのだろうか。少なくとも疲れがたまっていることは確か。午後から仕事、 21時少し前まで仕事して、軽く飲んで帰る。
『ストロベリーナイト』(誉田哲也 光文社文庫)を読み始める。
permalink |
喉の不調は最高潮に達するが逆に快方に向かっている感触もある。鼻水も多少出て、普通の風邪の症状に近くなる。一日のんびり過ごす。
permalink |
15時起床。まるまる12時間寝たことになる。これだけ眠れたのは驚きだが、ようやく体力が回復した気がする。そんなに疲れていると思っていなかったのだけど、最近最低でも週に一回は寝倒している。やっぱり疲れているということなのだろう。
『告白』をMOVIXさいたまで観る。映画を観に行くのは1か月ぶり。
中島哲也監督作品ということで、原色の強い映像にダンスシーン満載なのではないかと半分冗談で思っていたけど、全然そんなことはなく、むしろ原作に意外と忠実だった。しかしつまらなかった。小説を読んでいるのでストーリーにいちいち驚かないけれど、小説を読んでいるときのような意外性をうまく出せていないという気がした。
でもそれより、登場人物たちに感情移入できないのが面白くない理由だろうか。松たか子演じる元教師が、娘が殺された理由を知り、突然笑い出したり、そのあと泣き崩れるシーンがあるのだけれど、全然それがこちらに伝わってこない。泣きたいと思って観に行ったわけではないけど、ここは普通泣かされるだろう。しかも、「そんなくだらない理由で娘は死ななければならなかったのか」と思って笑ったのだろうとか考えてしまって、そんな理屈を考えさせるのに感情がピクリとも動かないってなんなんだろう。
思えば、『嫌われ松子の一生』にも『パコと魔法の絵本』にもがっかりしたのだった。
permalink |
|
|
|
|
|