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2008年5月前半
この数日、DELLのサイトでデスクトップパソコンのカスタマイズで、あれやこれやパーツの組み替えなどしては値段を確認していた。昨日の夜も結構試行錯誤していた。そして、今日遂に注文する。カチッ。はい、注文。久し振りにクリック一つで買い物してしまう快感を得る。とはいえ手元に届くのは、オーダーが正式に通ってから十日から二週間で組み上げて届くというので、まだ先の話。なんとなく、ゴールデンウィーク直前キャンペーンとか目にしていたので、ゴールデンウィーク中に届いてしまうような気になっていたが、そんなに早く届くわけではない。
思えば切っ掛けはノートPCの故障なのでもう一年以上前に遡る。気の長い話だ。去年の2月27日メインPCがご臨終なさった。ディスク障害が原因みたいなので、飛んだデータは諦めるとしても、修理はディスクの換装で済むかもしれないと思いつつ、修理費をかけるくらいなら買い換えた方がいいんじゃないかと思い、サブマシンと化していたデスクトップを使い続けて今日に至る。
ノートPCが壊れた時点では不便で仕方がないと思っていたのに、今ではデスクトップで何の不便もない。そうなるともはやPCの買い換えは必要なさそうなのだが、ときどきブルースクリーンになったり、妙な振動音を立てたり、アプリケーションエラーが発生したりもろもろの不都合もあるので、やはりサブPCが欲しい。突然の故障時に何もできなくなるのは困るし、一台しかないとOSの入れ替えなどの荒療治にも困る。というのは単なる欲望の言い訳でしかないのかもしれないが。
結局デスクトップPCを購入したのだけれど、決め手はノートPCの増設カードのインタフェースがExpressカード主流になっている事実だった。サブマシンならスペックが低くても、安いマシンにしようかとDELLのノートの安さに惹かれたのが最近のこと。SonyのVAIOのカードがExpressカード主流になっているのは前に気になっていたが、今回これなら買ってもいいかもと思ったDELLのノートPCもほとんどExpressカードになっていた。愛用していたPanasonicのLet's NoteシリーズはいまだにPCカードスロットだが、Expressカードの方が小型化しているだけでなく転送効率も高いので、こちらも時間の問題だろう。最も、Expressカードが主流化しているのは、モバイルでは一人勝ちの感もあるLet's Noteに対する対抗なのかもしれないが。
Expressカードが主流になったことがなぜ決め手かというと、ノートを近々買うことを想定して3月上旬にWillcomのPCカードタイプのデータ通信カードを買ってしまったからである。今は実家のノートPCの接続用に使っているが、ノートPCを買ったらそちらで使うことも考えていたので見込み違いになってしまった。ああっ。
というわけで、一年前に死んだLet's Noteをディスク換装するなりしてデータ通信カードを無駄にしないようにノートPCは考えたい。実際にノートPCの出番も今は少ないので、サブマシンの位置づけで考える。それならやっぱり、デスクトップをメインPCに強化しようと思ったのである。
デスクトップなら十万以下で買えると思っていたけど、いろいろあれも欲しいこれも欲しいとオプションを入れ替えていたら、結局それなりの値段になってしまった。あと、OSはXPで行こうか迷ったけれど、やはりVistaにしてみることにした。さてどうなることやら。
読書は『私の男』(桜庭一樹 文藝春秋)を引き続き。仕事の行き帰りでは睡魔に襲われ進まず、帰宅後はパソコン購入などしてやっぱりあまり進んでいない。
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Ripplexが気になると書いたが、U5さんのこらないで自動アドレス帳Ripplex試用というエントリが書かれた。
これを読むと機能としてはなかなかよさそう。ただ、当たり前だけどみんなが使わないと便利にならないとのこと。まあそう思ったから、他の人は使っていないかなと書いてみたのだけど。それでその先の話がなるほどと思った。
「そして、その1人か2人って、きっとすでにSkypeなりなんなりを常時起動してるタイプの人だから、別段Ripplexじゃなくても困らないんだよなーきっと。」
確かにそうだよなぁ。Webサービスじゃなくてアプリだというのも敷居が少し高いかもしれない。
とはいえ、昨日注文したパソコンが届いたら、入れて試してみようとは思う。今はWindows 2000を使っているので、まだインストールして試してみることができないのである。
読書は『私の男』(桜庭一樹 文藝春秋)を引き続き。仕事の行き帰りでは睡魔に襲われ進まず、帰宅後はパソコン購入などしてやっぱりあまり進んでいない。
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「パズル」第3話。
ひょんなことから三年前の強盗事件の謎を解くことになる。被害者の残した「赤ー」(棒は縦)と「\7111」というダイイングメッセージの謎解きだけで後はドタバタしてるだけ。やっぱり高校生三人組のキャラ立ちがなく、女子高生三人組に至っては出てくる理由すら判らない。もう見るのやめようかな。
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「キミ犯人じゃないよね?」の第4話を見る。
今週のヒロイン=犯人は山口紗弥加。貫地谷しほりのコスプレは、まずはコアラの着ぐるみ。遊園地でコアラの着ぐるみが出てきて、これ絶対貫地谷しほりだな、ていうか顔が出ていなくちゃコスプレにならないだろうなんて思っていたら、要潤に頭を外されタオルを頭に巻いた貫地谷しほり登場。続いて劇団でバイトをするが、劇団員のコスプレはただのトレーニングウェア姿。あとは事件解決後のいつもの居酒屋店員ということで、今回のコスプレ度は低すぎ。
物語は瞬間移動のトリックなど謎に力を入れたのかどうかわからないけれど、このドラマの売りはトリックや謎解きではなくて、たぶん貫地谷しほりのコスプレなのでこんなんじゃだめだ。
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DELLのオーダーステータスを確認したら、製造工程のところに矢印が表示されていた。実際には矢印が動く。ということで、前回は受注確定して製造開始になったけどまだ製造を始めていなかったみたいだ。
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「二十面相の娘」第4話「盗賊志願」。
冒頭で、目隠しでナイフ投げをして的に当てるチコ。少し大人びた感じの画になっていたが、「今日から12歳よ」の台詞がありオープニング。チコが仲間たちと格闘技などを教わっている場面が続き、チコが二十面相の仲間になって一年経っていることがわかる。そして今回闇オークションの会場からサファイアを盗む仕事にチコが志願する。
金髪の少女に変装したチコが、仲間が停電させた隙に盗み出して屋上へ逃げ手はずだが、予備電源が予想以上に早く動いてしまい追われるハメに。そこで前半の仲間との訓練で出てきたアドヴァイスに従いながら切り抜けていく。
大した話ではないのだが、一人前の盗賊になったチコの活躍振りという話。次回からはいろんな盗みの話になるのだろうか。そうすると、少年探偵団ならぬ少女探偵団も登場なのか。明智小五郎に相当する人物は出てくるのか。その辺が気になるので、最初は期待はずれと思っていたけど、なんとなく続けて見ている。30分番組でもあるしもう少し見てみようか。
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そろそろ見ないドラマの話。
「ごくせん」は第3話でもう面倒くさくなってしまって見るのをやめた。これ、学園版の時代劇だと思う。若干話が全体で進む部分もあるが、基本的には事件があってチャンバラがあって一話完結という時代劇パターン。最後にチャンバラと印籠みたいな作りは安心して見られるけど、別に見なくてもいいかなと。
「パズル」、「キミ犯人じゃないよね?」はどちらも推理ドラマとしては退屈。「パズル」はクイズの域を出ないが、脚本が蒔田光治らで「トリック」の路線を狙っているのだと思うが、キャラがつまらない。唯一生きていると思っていた石原さとみも二重人格的にコロコロ変わるキャラは二話目以降は今ひとつさえない。「キミ犯人じゃないよね?」は、典型的な探偵ものの決め台詞のパターン化で一種の探偵もののパロディなのと、ゲストで登場する美人の犯人、そして貫地谷しほりのコスプレが売りだと思う。パターン化、決め台詞はいいのだが、さくらの得意の記憶力が全然生かされてないのが不満。コスプレも二話以降はさえない。ゲスト犯人が楽しみなくらい。あともう一つ、貫地谷しほり演じるさくらの忘れ去られた過去の記憶がもう一つの柱の話なんだろうけどあまりに断片過ぎてなかなか本筋に絡んでこない。ということで、この二本ももういいか。
あと、感想も書いてなかったけど、1話だけ見たのが「7人の女弁護士」と「無理な恋愛」。ついでなので書いておくと、「7人の女弁護士」も時代劇だと思ったので終了。「無理な恋愛」は「おせん」の裏番組だったので、2話以降見られなかったが、1話はそんなに悪くなかった。夏川結衣とかよかったし。でも逆に見られなくてもあんまり残念とは思わなかったので無理して見ることもなく。
今クール見ているドラマで一番気に入っているのは、「おせん」。視聴率悪いみたいなので、打ち切りが心配だ。
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『仮面の忍者赤影』上下2巻(横山光輝 秋田書店)を読む。
テレビの『仮面の忍者赤影』は子供の頃大好きだったが、原作はこれまで読んだことがなかった。たまたまコンビニで見かけ、2ヶ月に亘って上下巻が発売になったのを購入する。そしてそれを上下2巻一気に読む。
上巻では金目教を巡る話。テレビ版では機械が出てきたり、空を飛んだり、ビームを撃ったり、巨大ガマがほとんど怪獣並の大きさとか、ほとんどSFのような設定なので原作とはだいぶ違うものと思っていた。もちろんSFかと思うような部分は原作ではそんなにないのだが、金目教編に関しては意外にもストーリーは原作を踏襲しているのだと知る。
まずは事件の発端だが、木下藤吉郎の命で竹中半兵衛が金目教の謎を探るために飛騨の郷から赤影を呼ぶ。敵も霞谷七人衆金目像を操る幻妖斎とか巨大ガマを操るガマ法師、人形を分身として操る傀儡甚内、あらゆる武器を跳ね返す鬼念坊、巨大な凧を扱う黒童子(テレビでは悪童子)あたりは共通している。あと朧一貫はテレビ版にも原作にも出てくるが、朧一貫のテレビ版での特徴を覚えていないので同じかどうかが判らない。違うのはテレビでは髪を振って竜巻を起こす闇姫という唯一の女忍者が含まれていることとか、原作の夢堂典膳は夢堂一ツ目という名前で目玉を取りだして巨大な一ツ目で攻撃してくるところか。
ストーリーも金目様のたたりで巨石が村人を襲うとか、ガマ法師の巨大ガマの攻撃とか、傀儡甚内が仲間に化けるとか(原作では青影に化けたが、テレビでは織田側の武士に化ける)、霞谷に向かう途中で青影が囚われ、小舟に乗せて赤影を誘き出すとか、その青影を凧で救い出す(原作では赤影が凧で助けるが、テレビでは白影が助けに来る)とか、悪童子(原作では黒童子)と白影(原作では赤影)が凧で戦うとか、前半の話の進め方は思っていたより原作と近い。
下巻は、うつぼ忍群という忍者軍団が、木下藤吉郎と飛騨忍者たちを倒しに来る話。迎え撃つのは赤影、青影に加え、白影、紅影、黒影というキャラが増えている。前半でうつぼ五人衆を倒したが、その復讐にその頭領むささび道軒率いるうつぼ忍群が飛騨忍者を殲滅しようとする。
テレビ版では第二部以降は怪獣ものみたいになってしまうので全然違うが、わずかにむささび道軒とか名前が残っているくらいか。ただ、飛騨の郷が襲われるのはテレビの第四部がまさにそういう話から始まったのだったと思う。復讐ではなくて黄金の仮面を巡る話だが、原作にはそういうのは全然なかった。テレビ第二部のギヤマンの謎とかももちろんない。
単純に忍者漫画として面白く読んだが、金目教編が意外にテレビ版と近いことを知ったのが収穫。
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昨夜はなぜか眠くならなず、3時過ぎに遅くなったと思いながらベッドに入ったのに一向に眠くならない。いつもなら、眠くなければ起きて好きなことをするのだが、今日の午後映画を観に行く約束をしてしまったので寝ておこうと思ってしばらくそのまま考え事などして過ごす。しかし全然眠くならないので、iPodで音楽を聴いていたら朝になってしまった。
5時半になっても眠くならないと馬鹿馬鹿しくなって起きて食事と朝風呂。風呂に入って少し気怠くなったところで、ようやく眠れそうな気配。しかしあんまり生活リズムがずれるのも休み明けのことを考えるといやなので、録画してまだ見ていなかった「ホカベン」の3話を見る。
9時過ぎ、このまま出かけて映画館で眠くなるのもそれはそれでいやなので、ちょっと横になったらすぐに眠れる。11時半くらいまで仮眠して昼食。
午後から出かけて、新宿ミラノ1で『紀元前1万年』を観る。
映画の後、タイ料理を食べて帰宅。
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「ホカベン」第3話を見る。
今回は少年に突き飛ばされ死亡した会社員の奥さんの弁護士を担当する話。少年側からは示談の話が来るが、奥さんはお金で解決したくない、罪を償って欲しいと示談を受け入れたがらない。相変わらず、杉崎弁護士(北村一輝)からは少年事件なんかに首を突っ込むなとか、堂本(上戸彩)の信じる弁護士の仕事と現実は違うと言われる。杉崎自身も過去に失敗を犯し、堂本のように理想を目指すことを諦めたことがあったようで、その詳細はまだ判らないままいくつかの回想シーンなどが差し込まれる。
本編の事件の方は、少年側弁護士は全く反省のない少年に対し罪を悔いる「反省文」を書かせ、被害者の奥さんに渡してほしいと堂本に頭を下げる。少年は反省している、刑を負わせることが一番いいことなのでしょうか、と弁護士は堂本に訴えかけ、堂本はそれが演技だとは気づきもしない。お金で解決したくないという被害者、反省している少年に刑事罰を受けさせるのが正しいことなのか迷う堂本。その一方で、被害者の家はローンが払えないために抵当に入れられることになり、お金で解決したくないといっても、お金がなければ生活の保障も危うくなる現実が見えてくる。改めて示談を受け入れようと被害者側が納得したが、検察が傷害致死で家裁送りを決めたため少年側は示談はしないという。
結局、最後には逆転劇があるのだが、やはり解決は必ずしもスッキリしたものではない。少年側弁護士は少年の罪を軽くするため形だけ「反省文」を書かせたりしているが、とてつもない悪徳弁護士というわけではない。クライアントを守るためには当たり前のこととして描かれる。裁判に勝利して賠償金を得ることができても、それは少年側の家庭の崩壊を引き起こしたことを堂本は目の当たりにする。なんとも重い話だ。
新人弁護士とベテラン弁護士のドラマなので、『弁護士のくず』のようなものをイメージしていたけれど、娯楽だけに終わらない真面目なドラマにしているのがなかなかいい。視聴率的に大丈夫なのか気になるけど。
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新宿ミラノ1で『紀元前1万年』を観る。
ローランド・エメリッヒ監督となればどんな感じかは想像がつく。あんまり考えずに紀元前1万年前の映像を楽しむと思えばいいかなと思って観た。観る前に友人とどんな映画なのかという話をしているときに、冗談で「実写版はじめ人間ギャートルズ」みたいなんじゃないかとか言っていたが、実際最初にあったのはマンモス狩りのシーンで、マンモスの群を追って一匹捕まえようとする。映画を観たあと、やはり友人と話していて、どうやってマンモスを撮ったのかみたいな話になって、もちろんCGを使ってることは判るけれど云々と言うので、ニュージーランドにはまだマンモスが生息していてニュージーランドユニットで撮影したんじゃないかとかまたくだらないことを話していたのだけれど、とりあえずこのマンモス狩りはすごかった。
その後、別の部族が襲撃してきてヒロインを含めて奴隷として連れて行ってしまう。主人公たち四人がその後を追い、誰も越えたことがなかった山を越えて行く。その途中で巨大なダチョウのような生き物に襲われたり、サーベルタイガーと出会ったり、他の部族を仲間に加えたりして、辿りついた先にはピラミッドを建設する襲撃してきた部族の済む都市に着く。マンモスとピラミッドって、この辺の設定どうなってるのと、思考停止して観ていてもちょっと思ってしまったが、大神と恐れられるこの都市の支配者を相手にクラマックスを迎える。
惹句では「人類史上初のヒーロー」とか言っていたけど、主人公は運良く窮地を切り抜け、警告を聞かずにヒロインを救うために勝手な行動をとって仲間を敵に捕らえられる切っ掛けを作ってしまったり、全然ヒーローではない。最後のクライマックスだけちょっと見せ場があるが、そこでまたヒロインを追ってしまうのかという展開。部族を救うとか大神に対抗するとかではなくて、ヒロインにしか目がいっていない。ある意味王子様はそうあるべきなのかもしれないが。
その結末に監督が用意していたのは、あっと驚く結末で、ううむと唸ったところでまたもや驚くべき展開で、そりゃあないだろうと腰砕けになった。考えてみれば、『インデペンデンス・デイ』のオチも脱力ものだったので、この監督らしいといえばそうなのかも。
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「おせん」第3話。
西村雅彦扮する「タコ引きの竜」と名乗る元一升庵の腕利きの板前のエピソード。竜は先代の一升庵の女将に自分は切り捨てられたのだといい、一升庵に恨みをもっている。一方おせんは、「タコ引きの竜」が店をやめた理由が隠されていることから、自分の父親ではないかと幼い頃から思っていた。果たして、竜と先代の女将の間に何があったのか。竜は本当におせんの父親なのか。
一方、一升庵では他の料理ではしないのに、なぜか「一升庵名物 とろろめし」ののぼりを立てる習慣があるが、その理由は誰も知らなかった。竜を一升庵に招き、料理でもてなすとき、こののぼりの意味が判るのだった。
ちょっといい話的なエピソード。竜を演じる西村雅彦のへそ曲がり具合がとてもよくて、おせんの蒼井優の笑顔を引き立てる。話よりむしろ、蒼井優の顔を見ているだけでいい気分になれる。原作とは違うのかもしれないけれど、この蒼井優のおせんはとてもよい。
毎回ドラマで出てきた料理の作り方がホームページで紹介されるが、今回は当然とろろめし。見ていると食べたくなる。
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昨夜はやはり3時半くらいまで眠れず、朝は6時に眼を覚ましたもののやっぱり寝不足なので1時間半ほどもう一寝入り。それでも眠くて、昼食後と夜、そして帰りの電車では強烈な睡魔が襲ってきた。
明日は今日より早いので、寝る。というわけで、書くこともない。
そろそろパソコンは組上がったんじゃないかと思ってオーダーステータスを確認したけれど、まだ製造中のまま。まあ、焦っても届くのはまだ先のこと。16日頃ってことだから、まだ一週間以上あるな。
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6時5分前、DELLのオーダーウォッチサービスで、「生産が完了し、国際輸送に向けて準備中」というメールが届く。やった、ついに輸送開始である。
夜、家に帰ると、ポストには遅ればせながら葉書の注文請書が届いている。オーダーステータスを確認して、キャプチャを取ろうとしたら、国際輸送準備中からさらに進んで「国際輸送中」になっていた。しかも、お届け予定日は、5/16前後だったのが5/10前後に繰り上がっている。今週末には届くのか。がんばれ、輸送部隊。みんなが君たちの到着を待っている!
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連休明け、たった三日の仕事なのにくたくた。22時半まで仕事して帰宅。そんなときの心の慰めはパソコンが間もなく届くという期待である。家に帰って早速、オーダーステータスを確認する。国内受け入れは既に終了し、配送センターを出荷済みだった。もう家に向かってるんだ。こう書いている間にも数十メートル近づいているんだ。明日到着予定である。
でも明日は昼前に出かける予定。配達がそれに間に合うのかどうか。間に合っても、開梱は日曜かなぁ。でももう少しだ。わくわく。一番楽しい時期。
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昨夜飲みながらテレビを見ているうちに眠ってしまう。5時に目を覚まし寝なおす。マンション入り口のインターフォンのチャイムで目を覚ます。慌てて起きて時計を見るとなんともう10時半である。もしかしてパソコン、と思いながらインターフォンに返事をすると宅配便である。ドアを開錠して部屋に届けてもらう。部屋に上がってくるまでに、服を着替えて顔を洗って出迎える。予想通り、DELLのパソコン配送だった。
昼前に出かける予定だったが、やはり気になるので開梱してパソコンを取り出す。紙一枚の最初の手順は、ディスプレイ、キーボード、マウス、LANケーブルの接続をして電源を入れるだけなので、30分もあれば使えるようになるだろうと思って接続を始める。
Windows Vistaを使うのは初めてだし、露地式パソコンの使い方みたいなものを書こうかなと思っていたところなので、環境設定の流れをメモしておく。
ディスプレイは今のディスプレイに切り替えスイッチをつけているが、古いパソコンを使っていないのでひとつ接続口が空いているので、そこに接続。キーボード、マウスは付属しているので問題はない。LANケーブルをつなごうとして空いているケーブルがないことに気づく。リビングで使っていないケーブルが一本あるが、リビングのLAN差込口はテレビ台の後ろに隠れるため挿しっ放しにしてある。テレビ台を動かすのは大変なのでやめる。短いケーブルでもあればと探すが、部屋のLAN差込口がひとつしかないので、隣の部屋から引っ張るためにはやはり長いケーブルがないと駄目。HUBを使う手もあるがケーブルが2本必要になる。探していると遅くなるので、今のパソコンのケーブルを指しなおす。電源オン。
ウィーンと予想よりうるさめの音がしたが、立ち上がると静かになる。が、一向に画面が出てこない。切り替えスイッチをしばらく使っていなかったから接続に問題が起きていたのかもしれない。事前に確認して置けばよかった。切り替えスイッチを何度か切り替えてみたり、ディスプレイケーブルをもう一方の方に変えても映らない。直接つないでも映らない。電源投入前に接続しておかないと駄目なのかと思って、電源を入れなおすが映らない。もう一度、接続の手順を確認するが、ディスプレイの接続方法は4つあって、そのひとつなのであっている。しかし接続例で最初の方にあるのはアダプタを使用した接続の図になっている。部品の箱を確認すると図と同じ形状のアダプタがある。こちらを使って接続したら無事表示された。無駄なことに時間をかけてしまった。
画面には言語選択の画面。デフォルトは日本語で表示されていて、キーボードだけ日本語に選びなおして次へ。使用許諾は選択するのみだし、時計は部屋の電波時計と比べたら既に合っている。ユーザーIDやパスワードはいつも通りで入力、ユーザーのアイコンや背景画像は後で変えてもいいので適当に好きなものを選んで何ということなく続く。迷ったのは、パソコンの名前。今のパソコンは、ドメインをXTC、パソコン名をXTCのアルバム名から決めていたので、XTCのアルバムか曲から選べばいいのだが考えてなかったので迷う。これも別に後から変えてもいいのだが、どうせなら決めてしまいたいと思ったら悩んだりして。でも、XTCのアルバムのタイトルをしばらく眺めて決定。
設定画面はアンチウィルスはいつも使っているノートンを入れようと思ったので、試用期間限定のマカフィが入っていたが設定せず、アンチウィルスを入れてないのでインターネット設定もせず、他はほとんど設定することがなく完了。でも、デスクトップ右にニュースが最近の時間で表示されているので、インターネットに繋がっているのかと気になって、IEを起動してみると繋がってしまった。何にもしなくても、インターネットに繋がるところまで行くのだね。
時計を見ると11時半。LANケーブル探しとディスプレイの接続に手間取ったので40〜50分くらい経っていた。キリがいいので電源を落として、LANケーブルを元のパソコンに戻して終了。続きは外出から帰宅後ってことで。
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いつもは見ていない番組だが、たまたま「世界一受けたい授業!!」を見ていたら、次の授業は日本は死因不明が多いとかミステリ作家とかそんなようなキャプチャーが出ているのでもしやと思ったら、海堂尊が出てきた。相変わらず、Ai(オートプシー・イメージング)について語っていたよ。実際に起こった事件でのエピソードなどもあって、出演者の生徒陣もAiって必要ですねと賛同していた。しかし海堂尊って顔出ししないのかと思っていた。
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午前中は所用、午後から昨日の続きでパソコンのセットアップをする。
まずは、LANの接続であるが、LANは昔使っていたHUBを探してきてケーブルだけ購入することに。LANケーブルの1、2本くらい余っていると思っていたが、いくら探しても見つかるのは電話のケーブルばかりだった。仕方ないので、近所のビックカメラに買いに行くことにする。
それとKVMスイッチを購入する。ディスプレイは買わなかったし、キーボード、マウスも二つずつ置くスペースがない。さらにマウスは、右ボタンが反応しなくなってしまったので、ホイールのクリックを右クリックに代用して使っていたので、新しいマウスが使えれば廃棄したい。ディスプレイの切り替えはできているので、USBの切り替えスイッチを買おうかと思ったが、やはりパソコンの切り替えに一回のボタンで切り替えられないのは不便そうなのでKVMスイッチにする。迷った理由は、単にケチってるだけではなくて、移行が終わったら古いパソコンはあまり使わなくなるんじゃないかと思ったからである。一台運用になったときに、USBスイッチなら単なるUSB HUBとしても利用できるけど、KVMスイッチだと全くの無駄になってしまうと思ったのだ。でも切り替えがボタン一つじゃないというちょっとした手間が面倒になるものなので、やはりKVMスイッチにする。完全に壊れるまでもう少し活用したいし、そのうちノートも買うだろうから切り替えスイッチとしても全くの無駄にはならないだろう。
そう思ったのはやっぱり正解で、KVMスイッチにしたら非常に便利だ。
接続確認後、ノートンのインターネットセキュリティをインストールする。これはほんの数十分の作業。その後大変だったのは、机の周り中にごちゃごちゃしている不要となった古いキーボード、マウス、ディスプレイ切り替えスイッチとそれに繋がるケーブルを外し、新しいキーボードとマウス、スピーカー、KVMスイッチのケーブル類などを綺麗にまとめることだった。
問題はケーブル類の取りまとめではなかった。それも面倒くさくはあったが大変というほどのことではなかった。大変だったのは、掃除である。接続するために机の下からパソコンを引っ張り出してきたらその下が予想以上に埃まみれになっている。使っている机はライティングデスクで、普段はテーブル部分を閉めてしまうので埃がそんなに埃が入るとは思えないのに、ディスプレイとかキーボードの後ろには予想外の量の埃が積もっていた。もっとも、この環境にしてから4年経っているので、4年分の埃だと思えば不自然でもないのかもしれない。
まあとにかく、接続確認よりも、その掃除に時間がかかってしまった。ほとんど季節はずれの大掃除状態である。
お陰で午後は「春の文学フリマ2008」に行こうと思っていたのだが、それどころではなくなってしまった。接続だとかそのための掃除なんて、今日やっておかなければ、来週土曜までやれやしない。夜は、Windows Vistaの機能を多少確認したり(といってもほとんどガジェットをいじったくらいか)、Internet Explorer 7であちこちのサイトを見て回る。必要なソフトのインストールとか、いろいろな環境作りは明日以降ゆっくりやろう。最近では、僕はパソコンの設定はいくつか最初にやることがあるのだけれど、あとはあまりいじらない。変に凝った設定などをすると、新たな環境に移行するのが面倒だし、物理的に違うパソコンを触る機会が多いので、あまり設定などに凝ると別のパソコンを使う際に不便を感じてしまうからだ。
とりあえず、最初にやったのはIMEの設定の変更。
ローマ字入力をかな入力に変更。キー設定をATOKにする。かなとアルファベットの切り替えがカナキーの押下するとトグルで切り替わるか確認。以前は切り替わらなかったので、個別のキー設定を変えていたのだが、今回は試したら切り替わるので特に変更はせず、そのままにする。あとで気になる点があれば変更するかもしれない。
IME2000の頃まではATOKを入れていたが、XPのIME(今はIMEのバージョンがわからない)からはIMEを使用している。キー設定は慣れているATOKに変更するが、変換効率などはIMEでも全然問題なく使えるようになったと思う。
あとはFTPとエディタを入れれば、最低限必須なことは終わる。それって、Windows Vistaなんかいらないよな。やっぱり非常に贅沢な買い物をしちゃったかなぁ。
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「二十面相の娘」第5話「花形リリィ」。
サーカス団としてカモフラージュした二十面相一味、しかしそのカモフラージュは一時のものではなく、アメリカで人気を博したオリオン一座として新聞に取り上げられ、二十面相扮する世紀の魔術師ドイル男爵やチコ扮する綱渡りの花形少女リリィの記事が書かれていた。その新聞記事を読んでチコの漏らした不満は、「子どもだなんて。じき十三よ」。前回十二歳になったと思ったら、また一年経っていて今度は十三歳になっていた。チコが活躍するまで、まだしばらく年齢が上がっていくのか。
今回の盗みでは、一話に出てきた虎という敵が再び出てきたり、盗みは成功するが裏があったらしい意味深なラストシーン。次回予告では内容の説明がなくて画が出るだけだが、次回も今回の続きのようだ。
エンディングで「少女探偵団」の内容から、二十面相対少女探偵団となるのかなと思っていたが、この虎というのも二十面相の宿敵としてまた出てくるのかもしれない。
一話完結だと物足りないが、話が少しずつ連続してきて面白みが出てきた。
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起きて仕事して、仕事絡みの飲み会に出て、帰宅して寝る。睡眠不足で、電車の中では仮眠を取っていて読書も停滞。立って眠るのは普通だが、久々に膝をカックンさせるほど深く眠った。カックンするので、その度に意識が戻って、実際には深く眠っていないのだろう。
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また電気をつけたまま寝ていた。電気を消して寝直す。睡眠不足を少しでも解消しようとギリギリまで寝て7時頃起床。朝食、朝風呂に入り、仕方なく仕事に出かける。外は雨、憂鬱だ。
朝から休む間もなく仕事をして、今日は早く帰るのだ、息抜きにちょっと飲もうかなどと考えていたのに、気がつくと23時を過ぎていた。快速を逃して、各駅停車でのんびりと帰宅。久々に読書をする。ずっと停滞中の『私の男』(桜庭一樹 文藝春秋)を少し。
1時帰宅。大したことは何もしていないのに気が付けは2時半。早く寝ないと、明日また睡魔に襲われる。
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6時の目覚ましで目を覚ますが、まだ眠い。3時頃に寝たのだから3時間くらいだ。一時期それが当たり前だったのに、今はとてつもなく辛い。面白いことをしていると眠くならないが、退屈だと3秒で睡魔がやってくる。こんなに眠いのは、つまらないことが多いせいもある。でも電車の中で本を読むことができないのは、疲れすぎだろうか。
22時半で仕事を終えて帰宅。毎日積み残しがあって、いつまで経っても仕事が減っていかない。
帰宅すると0時過ぎ、ちょっと一息ついてWebなど見ているだけで1時間くらい経ってしまう。新しいパソコンのセットアップは進んでいない。ただ必須ソフトを入れようと思って、テキストエディタに秀丸、FTPソフトにFFFTPをインストールしてみたら、恐ろしい速さでインストールが終わってしまった。時間を取ってゆっくりやろうなんて考える必要はないのかもしれないが、やっぱり心の余裕がないと進まない。やったことを記録していこうなんて思っているせいもある。もちろんパソコンを使っていないわけではなくて、IE7でWebを廻ったり、メディアプレイヤーで音楽を流したり、デフォルトのまま使える機能はどんどん使っている。
さて、もう2時を廻った。さっさと寝よう。
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地下鉄の通路を歩いていて目に留まった『それぞれのシネマ』のポスター。たくさんの監督の名前が並んでいたが、アトム・エゴヤンの名前が飛び込んできてふと目を留めたのだった。
でも他にもたくさん興味ある監督の名前が並んでいる。テオ・アンゲロプロス、ビレ・アウグスト、デヴィッド・クローネンバーグ、ホウ・シャオシェン、アキ・カウリスマキ、アッバス・キアロスタミ、北野武、ケン・ローチ、デヴィッド・リンチ、ナンニ・モレッティ、ガス・ヴァン・サント、ラース・フォン・トリアー、ヴィム・ヴェンダース。これだけ並んでいると名前を見ているだけで嬉しくなってしまう。観たいなぁこれ。
ユナイテッド・シネマ豊洲で、しかも5月末までの期間限定なのか。
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寝坊する。10時からの打合せ予定なのに目を覚ましたら9時だったという大失態。とりあえず連絡を入れて先に進めておいて貰ったが、10時半に着いたらすべて終わっていた。とほほ。
午後積み上がった仕事の山を切り崩しにかかるが、崩しても崩しても低くならない。なんだか月曜からずっと状況が変わっていない気がする。それでも夜は飲み会。新しいプロジェクトの顔合わせなので、これも仕事の一部である。仕事の付き合いの飲み会のあと、さらに飲んで帰る。疲れているのに、というか疲れているからか。
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