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2009年5月前半
月末、月初のルーチンワークで忙しい。飲んで帰る。
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再びビール三昧。缶ビール500mlを三缶。近所のデパチカで閉店間際に刺身が100円になっているのに味をしめ、またもや刺身を買って帰ってつまみにする。
飲みながら「名探偵の掟」第3話(昨日放送分)を見る。思考停止状態で見られるのがいい。
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『プレステージ』をMOVIEプラス(録画)で観る。
以前、劇場(というか試写会)で観ている。物語はある種好みなのだがミステリタッチのストーリーにSF的な結末がかなりしっくりこなかった記憶がある。
今回、ケーブルで放送するのを知り、もう一度観たくなって録画しておいた。あの結末そのものが悪いわけではなくて、そういう物語だと思わなかったために受け入れにくかったのではないかと今となっては思う。
結果、回想の回想(手記に書かれた手記)という入れ子構造が判りにくいが、すごく面白い。というか、好みに合う。SF的な部分もちゃんと事実を示されていて、アンフェアにはなっていないことも確認する。再度観なおして面白かったのだが、やはりこの判りにくさは欠点だと思う。もっと判り易くするべきだった。とはいえ、個人的にはこの複雑さが好きなので、判り易く作られてしまったら、これほど気にいるかは逆に疑問だ。何とも悩ましい。
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『バットマン ビギンズ』をMOVIEプラス(録画)で観る。
『プレステージ』を久々に観て、監督がクリストファー・ノーランだと気づいてあれっと思う。『プレステージ』の俳優ってヒュー・ジャックマンの方は覚えていたのだが、もう一方がクリスチャン・ベールだということを今回初めて認識したのだった。彼って「ダークナイト」じゃないの、と思ったら、マイケル・ケインも出ていたことを思い出す。
そんなわけで、やはり録画なのだけど、『バットマン ビギンズ』を観る。こちらは初見。こちらも、物語が時系列に進まず、回想回想の連続で、いかにもクリストファー・ノーランらしいの物語作りなんだなと思う。『ダークナイト』より面白かった気がした。うーん、これじゃまた『ダークナイト』を観なおさなくっちゃ。
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『レインフォール/雨の牙』を新宿ミラノ2で観る。
原作『雨の牙』は素晴らしいが、映画の方はどうも。オリジナルの小説と大きく変わるのは仕方のないことだと思っていたので、前半は話が少しずつ違うことはあり気にならなかったが、途中からどうにも原作の良さが抜け落ちてしまっていて残念に思う。
『孟子』上(岩波文庫)読了。
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月初の処理がゴールデンウィークを挟んだために今日が締め切りとなり忙しい。23時くらいまで仕事。
『孟子』下(岩波文庫)を読み始める。
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『チェイサー』をシネマスクエアとうきゅうで観る。
希望を見せて、絶望へと突き落とすストーリーが秀逸。しかしカタルシスを得られないことはなはだしい。
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近所に一代元というラーメン屋が出来ていたので、初めて食べる。
夜、「名探偵の掟」を見る。
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『大人のスピード思考法』(中谷彰宏 ダイヤモンド社)を立ち読みで15分くらいで読む。15分くらいで読めてしまい、わりと当たり前で新たに得るものはなかったが、15分で読める本を作るというのも、スピード思考の実践かもしれない。中谷彰宏の本って他に一冊くらいしか読んだことはないと思うが、その本も同じように項目ごとにわかれていて、かつ最後にまとめの言葉があった。この体裁で作ることによって、15分で読める構造にしているのではないか。すぐに読めてしまう中身のない本みたいに思っていると、意外とそれだけではないのかもしれない。
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友人Oと会い、その後食事。
読書は『孟子 下』も継続しつつ、『すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい』(蟹瀬誠一)を読み始める。
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