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2011年7月前半
『ゲンスブールと女たち』をル・シネマで観る。
久々にバーで飲んで帰る。
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昨日飲みすぎて昼近くまで寝過ごす。しかし疲れもあったみたいで、午後もまた眠り続ける。ライヴを聴きに行く予定だったが、気が付いたらもう間に合わない時間になっていて諦める。
夜、「未来少年コナン」の録画の残り、23話から26話までを一気に観る。面白かった。何度も観ているのにやっぱり面白かった。
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昨日いっぱい寝たはずだったが、今日もまた眠る。休養の一日。
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21時半くらいから晩飯代わりに飲みに行く。去年よく飲んでいたHさんと、今回初めて一緒に飲むMさん。Mさんとはほとんど面識がない。
アサヒスーパードライエクストラコールドを2杯。そのあとホッピーの黒。なかのお代わり3回。23時半くらいまで飲んで帰宅。
読みかけで、残り数ページだった『Googleクラウドの核心』(ルイス・アンドレ・バロッソ、ウルス・ヘルツル 日経BP社)を読む。いまいちよく理解できない。酔っ払ってるからだけでなく。
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今週から少しばかり忙しくなる。8月末頃まで。
夜、コンビニでヱビスビール500mlを2本買う。つまみは、冷蔵庫にあった野菜、ピーマンと人参とレタスを細切れにして、コンビーフと炒めて、ごまをふってみる。それにスクランブルエッグ。ビールは1缶のつもりだったのだが、結局2缶飲んでしまう。
『いやしい鳥』(藤野可織 文藝春秋)を読み始める。表題作「いやしい鳥」を読んでいたが、嫌な登場人物が出てくるのだが本当に嫌な感じで、酔っ払ってげろを吐く場面になって本を閉じる。この嫌さ具合はすごいと思うが、空腹で帰宅してビールでも飲もうと思っているときに読む気にならなくなった。つまりこれは褒めている。続きは、食事の前後ではなく読むことにしよう。
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友人Mと蕎麦屋で飲む。まずは生ビール。菊姫山廃純米を2合。最後にもう一度生ビール。つまみは焼き味噌、だし豆腐、じゃがバター、地鶏ももあぶり焼き。締めに蕎麦。
『いやしい鳥』(藤野可織 文藝春秋)の表題作「いやしい鳥」の続き。これはホラーだ。怖くないホラー。もしゾンビもので、ゾンビが噛みついてこなくて、仮に噛まれてもゾンビになることもなく、その代りげろを吐くとしたら、すごくいやーな感じだと思う。そういういやーな感じの話だった。理不尽でそして、最後すべてが終わったかと思うところで、まだ終わっていなかったいうオチがついているのがホラーだと感じさせるのだ。続き、残り2編はまた明日。
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『いやしい鳥』(藤野可織 文藝春秋)から「溶けない」を読む。
これまた不思議な話。「あんたがそんなに悪い子なんだったら、お母さん、もう、恐竜に食べられちゃうんだから」と母親に叱られていた主人公は、ある日本当に母親が恐竜に食べられてしまった過去を秘めている。「いやしい鳥」でもそうだったけど、話はある程度経過した部分から過去にさかのぼりながらいろいろな事実が分かってくるという展開。非現実的な出来事が実際に起こっている話なのか、非現実的なことを見ているのは主人公だけなのか、その辺がよくわからなくなってくるところが心地よい。
『テンペスト』を新宿武蔵野館で観る。
シェイクスピアの『テンペスト』の映画化だが、プロスペローを女に置き換え、名前もプロスペラとしている。そのプロスペラをヘレン・ミレンが演じている。台詞回しのせいか、限られた登場人物のせいか、舞台が固定されているわけではないが、とても芝居的な感じもあった。その芝居的な雰囲気も含めて、映像なども、とてもよかった。
モスバーガーで、ナン・黒カリーを食べる。今度ナン・タコスを食べる。家に帰ってから、プレミアムモルツと黒ラベルを飲む。
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今日もまた飲みに行く。交際費0円だった先月と打って変わって、今週はすでに3回目。たぶん、しばらく飲みに行く機会が増えることと思う。
今日は昨年よく飲むことの多かったメンバーの一人、F君と中華、というか餃子の店に行く。水餃子と焼き餃子、海老チリ、枝豆で生ビールを飲む。さらに水餃子、焼き餃子を追加する。思いのほかたっぷり飲んで、途中で数駅乗り過ごしたりしながら帰宅。
こんな調子なので、映画とかまとまった読書はなし。
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冷やし中華始めました。トマトを買い忘れた。次はトマトを載せたい。
『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』をMOVIXさいたまで観る。
『鋼の錬金術師』ってよく考えると原作もアニメもまともに見たことがない。しかし、有名なだけあって、何で知ったのか覚えがないのだが、なぜか錬金術で体の一部と全部を失った兄弟くらいの設定は知っている。しかしそれ以上のことは何も知らず、その最初の出来事で何があったのか、ほかの登場人物たちとか、何にも知らない。でも、今回の話は独立したエピソード、外伝的な話だったようなので困らなかった。
入場の際に、『鋼の錬金術師』11.5巻という小冊子をくれた。あとで見てみたら、今回の映画のストーリーは、11巻の45話のあとにあったエピソードということで、45話の裏でこんな話があったという第45.5話が収められている。あと、各種設定とかインタビューなどが収められていた。
真保裕一脚本(小冊子のインタビューを読むとプロットも最初は真保裕一が書いているらしい)だからか、ちょっとミステリっぽい謎もある。ただ、仮面の司令官が出てくるのだが、顔が仮面に隠されているとなるとその正体が気になる訳で、そのあたりはある程度予想した展開となったのが残念。
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『七月大歌舞伎 夜の部』を新橋演舞場で観る。
演目は、「吉例寿曽我」、「春興鏡獅子」、「江戸の夕映」。
「吉例寿曽我」は話は断片的で、絵で見せる。どんでん返し、今はがんどう返しというとかいう仕掛けが入ったりする。鶴ヶ岡八幡宮の多石段を舞台にした大立回りのあと、役者が二人石段に乗ったまま、舞台奥方向に倒れていき、その下から富士山が出てきて次の舞台になるというのが面白かった。
「春興鏡獅子」は海老蔵の鏡獅子。「江戸の夕映」は團十郎、海老蔵で。原作は大仏次郎というのだが、派手な話ではなく、江戸人情物でわりと坦々としている。が、最後の最後泣ける。
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昨夜入眠のタイミングが悪くやや睡眠不足。ちょっと退屈するとすぐ眠くなる。
晩御飯にモスバーガー。スパイシー系のメニューが一時なくなり、一時ハラペニョソースを別売りしていた時期があったが、いつの間にか元に戻っている。でも写真入りの目立つ所にはなくて、メニューやや下のほうに文字だけで書かれている。今の形になったのはだいぶ前だと思うが、このスパイシー系メニューの変遷以降、食べてなかったスパイシーモスバーガーを食べる。
バーで少し飲んで帰宅。「徹子の部屋」にレディー・ガガが出演するというので録画しておいたものを見る。なんとも不思議な人だ。
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昨日、『いやしい鳥』(藤野可織 文藝春秋)を読み終えた。残りの一編である「胡蝶蘭」を読んだ。胡蝶蘭が誰も見ていないときに食虫植物のように、しかしもっと大きな生き物を襲っている。そして感情があり、主人公の女性もそれを感じ取っている話。短い話だが、とても面白くて、大好きだ。
『プルトニウムの未来』(高木仁三郎 岩波新書)を読み始める。
しばらく前に、『プルトニウムの恐怖』(高木仁三郎 岩波新書)を読み返してみようと思って本棚を確認したら、『プルトニウムの恐怖』が見つからず、代わりに『プルトニウムの未来』が見つかったのだ。『プルトニウムの未来』の方は、すっかりタイトル自体を忘れていたのだが、プルトニウム発見の100年後の未来、その危険性をフィクションと注釈で描いているもので、本を見て思い出した。書かれたのは1994年で、前作の『プルトニウムの恐怖』は1981年に書かれたものだ。どちらも絶版になっていたが、この度の原発事故の影響で『プルトニウムの恐怖』は復刊となった。
夜、飲み会があるが一次会からハイペースで飛ばし、二次会の記憶があまり残っていない。帰りも途中で間違った駅で降りて、電車がなくなり、タクシーで帰るという体たらく。よく家に帰ってきたと不思議なくらい。そして倒れるようにして寝る。
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昨日の飲みが激しすぎて10時まで寝過ごす。約束をすっぽかす。どんなに飲んでも朝起きられないことはなかったのに。昨日のメンバーでの飲み会は危険ということを確認する。その割に、起きても酒が残っていなくて、睡眠不足の影響も大きいのかもしれないと思う。
録画した「神様ドォルズ」の第2話を観る。予告編を観て期待した通りに面白かった。1話を見逃したのが残念。引き続き、見ようと思う。
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