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2012年8月前半
昨日というか、今朝は5時に寝て、8時に起きる。3時間睡眠で出かける。自宅の滞留時間3時間半。記録的だ。家でやることをなるべく省力化することで睡眠時間を確保する。
とはいえ、3時間睡眠で足りない。自分のリズム的には最低4.5時間の睡眠が必要。一瞬で睡魔に襲われるナルコレプシー状態を潜り抜けながら一日仕事。早めに帰宅して睡眠を補おうと思っていたがそれほど早く帰れない。それでも家でご飯を食べて、録画した「浪花少年探偵団」第2話を見られる程度の早帰り。「浪花少年探偵団」の多部未華子はなかなかのはまり役だ。かなりマッチしている役じゃないかと思う。
ドラマを見ながら、ビールを飲んで、さらに晴耕雨読のロックを飲む。ついつい飲みすぎてドラマが終わるとベッドに直行。あれ、早く帰って眠るはずだったのに。早く帰ると飲みすぎる。
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起きられず午前中休み。一日があっという間に終わる。いろいろなことが終わらない。終電で帰宅して、ビール。
『サラの柔らかな香車』(橋本長道 集英社)を3分の2くらいまで読む。
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7時半起床。終日仕事。23時半頃まで仕事をして、いつもの寿司屋で飲む。昔はよく蕎麦屋で飲んでたけど、蕎麦屋ってあまり遅い時間まで開いていない。すっかり憩いの場所は寿司屋に変わりつつある。
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10時起床。目を覚ましてから、まどろむように眠り、夢を見ては意識が戻るといった眠りで睡眠を満喫する。全く目を覚まさずに昏々と眠り続ける方が疲れは取れるのかもしれないが、浅い眠りてまどろむ方が寝たという満足感を得られる気がする。
午前中に1時間半ほど仕事をして、午後はビール三昧。昼からビール、夕方にはビアガーデン、夜は屋台でと延々と飲む。
『サラの柔らかな香車』(橋本長道 集英社)を読み終える。後半、意外な急展開に思わず涙する。この後半の展開は、新事実がいろいろ出てきてある意味ずるいのだが、ミステリならアンフェアにならない程度の伏線ありな新事実で許容範囲と思う。そういうずるい展開があるとはいえ、泣かされるとは思わなかった。
将棋界、棋士という特殊な世界について書いているようだが、コミュニケーションのむずかしさと生きる目的は何かという普通にある問題を、特殊な世界を舞台に描くことで、浮き彫りにしているように思う。特殊な世界であまり違和感を感じないのだが、振り返ってみると登場人物のほとんどがうまくコミュニケーションできないのである。
特殊な世界で、特殊なシチュエーションで起こる、特殊な出来事。でもその結末は、とてもシンプルなことを言っているように思う。本当に好きなものに熱くなれることがすべての答えになっているように感じた。それはすごく正しいと思う。橋本長道のこれからの作品を読んでみたい。
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10時起床。まどろみ睡眠法で眠る。夜、6時間ほど仕事をして、ビールを飲みながら帰宅。
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7時起床。生活サイクルを変える無駄な試みをまた今週も。9時から仕事をするがやっぱり23時半まで仕事をして終電で帰宅。早く仕事を始めても、結局早く帰れない。
『アリアドネの弾丸』(海堂尊 宝島社)を読み始める。海堂尊ももういいかと思いつつ、読み始めると面白い作家。それぞれの話が単発でも、舞台となる病院や登場人物たちが重なっていて、別の主人公のシリーズでもつながりあっているのが不思議な共鳴をして面白さにつながっている。
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7時半起床、一日仕事して終電で帰り、電車の中で読書する。帰宅してビールを飲む。
行間を書かないとほぼ同じ繰り返しの一日になるが、行間が極めて少ない。かくして繰り返しの一日となる。
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寝坊して8時起床。3日目にして、朝型サイクルの生活の試みは破たん。まだ続いた方か。さらに夜は眠くて機能低下する。23時で仕事を切り上げ、グリーン車で一番搾りを飲みながら帰宅。帰宅して、晴耕雨読も少し飲む。
夜中に帰宅すると、せいぜいビールくらいは飲みたくなるが、だんだんそれだけじゃ満足できなくなってくる。朝型にずらそうとして結果的に単に仕事している時間が長くなっているだけというのがよくない。時間を区切って仕事を終えるしかないのだが。
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7時起床。9時過ぎから1時まで仕事。タクシーで帰る。プレミアムモルツと晴耕雨読を飲んで、3時に寝る。
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7時半起床。夜、仕事関係で暑気払いということで、珍しく定時あがり。暑気払いも仕事の一種だが。終わって、他に帰る人がいるので流れでそのまま帰る。しかし意外と時間が早いので、いつもの寿司屋に飲みに行く。早い時間に行ったら、結構満席に近くなっていた。
事務所内での軽い飲み会だったが、飲み物だけは差し入れなどがあっていろいろ飲んで、結構酔っていたらしく、眠くなり少し意識を失う。時間が早いとか言わずにさっさと帰って寝るのが正解だった。
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11時頃起きる。よく寝た。午後から、長い付き合いの友人たちと北京ダックを食べる会。毎年この時期に鰻を食べる会を催していたが、今年は鰻が高騰しているので、趣向を変えて北京ダックの会になった。昨年は忙しくて鰻の会を欠席したので今回は必達で出席しようと決めていた。鰻も食べられるときに食べないと、何があって食べられなくなるかわからない。
しかし、去年の日記を見てみると、夜に食事に行ったり、帰宅してからテレビの録画を見ていて、今と比べてものすごく余裕がある。最近、どれだけ忙しいのか。
10人の予定が1人仕事で欠席となり、さらに1人は出張先から駆けつけてくるので遅れるという。8人で店に入る。北京ダックをたっぷり食べようというので、2羽お願いし、他に前菜やら料理を適当に頼む。最初は生ビールで、途中から紹興酒に変えてたっぷり食べて満腹になる。会計をすると、1人3000円ちょっとで、あまりの安さに驚く。
2人ほど先に帰るが残りは喫茶店に行き、17時頃まで雑談をして過ごす。
帰宅して、夜は『おおかみこどもの雨と雪』をMOVIXさいたまで観る。
狼男の子どもの話だが、観終わってよく考えてみると普通に子育て母さん物語なのだった。子育て母さん物語だというと、まずそんなに興味をひかれないのに、狼男の子どもというだけで急に面白そうに思えてくる。でも別に狼男の子どもでも子育ての苦労は同じで、子育て物語は狼男の子どもでなくても面白いのだった。もちろん、狼男の子どもゆえの苦労のエピソードはいろいろある。まず産まれるときに子どもが狼の姿だと困るから病院で産めずに自宅で出産するとか、狼に変身してしまうので人前に連れて行かないようにしたり、病気になったときに病院に連れて行くか動物病院に連れて行くか困ったり。でもそういう細かい話は別にして、子育ての苦労に大きな違いはない。
この映画は、結局「子育て母さん物語」だと思う。しかし「子育て母さん物語」と言ってもなかなか興味は持たれない気がするのだが、狼男の子どもを育てる「子育て母さん物語」というだけで急に異質なものになり興味を引き始める。もし、作者が描きたかったのが「子育て母さん物語」だったとしたら(きっとそうに違いないと思っているのだが)、この狼男の子育て物語にしたというのはすごくうまいやり方だと思う。
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7時半起床。午前中は家のこまごましたことをする。午前中家にいるだけで、すごく充実感がある。ものすごくたくさんのことをしたような気がするのは錯覚なのか。家事、雑事の単純作業は日々の繰り返しは飽きることかもしれないが、こなしたものがはっきり量でわかるというのがいい。日々、何もできずに1日終わってしまったような達成感を得られない仕事に比べると、ときにはこういう目に見える単純作業が嬉しい。
午後は仕事。今日片づけなくてはならないことは、たった2つに絞ってそれができたことで満足することにする。比較的早めに帰宅して家で食事をする。「孤独のグルメ」をDVDに焼くため、久しぶりに編集しながら見る。wikipediaによれば、第二期の制作も決定しているらしいが、放送時期は未定だとか。
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朝、twitterでオリンピック閉会式の様子がTLに流れてくる。結構いろいろなミュージシャンが演奏しているようで、気になって調べると録画放送があるというので予約を入れる。オリンピックの競技そのものは一度も見ず、開会式と閉会式のイベントだけ見るってひどい話だ。
電車はお盆のせいでガラガラ。こちらは相変わらず普通に朝から晩まで仕事をして帰宅。帰りにコンビニ限定先行発売のヱビススタウトを見つけて購入。なかなか旨かった。グラスに注いで飲むのがいいのだが、電車で飲むので缶からそのまま飲んだ。今度は家に買って帰るか店でグラスで飲みたい。
帰宅して晩御飯を食べながらオリンピック閉会式を途中まで観る。
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今日も電車はガラガラ。一日仕事。外出時にモスバーガーに寄る。終電で帰り、帰宅してビールを飲む。
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6時50分起床、少し手間をかけて朝食。お盆の影響で、まだ電車は空いている。一日仕事で終電も逃し、タクシーで帰宅する。
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寝坊して朝食を食べる間がなく出かける。遅れる連絡メールをケータイから打ち込んでいて、駅のコンビニでも買うのを忘れて朝食抜き。終電まで仕事して、読書しながら帰る。
『アリアドネの弾丸』(海堂尊 宝島社)読了。
メインのキャラのほかに、このシリーズに出てくるキャラが脇役チョイ役で出てきて、さらに別シリーズのエピソードも混じり合い、超豪華なキャラ小説になっている。密室殺人とは書かれていないし誰も言わないけど、変則的な密室殺人ものという気がする。医療的な薀蓄が事件の背景にもトリックにも絡み合っていて、なんだかんだいってすごいと思う。
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