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2010年6月後半
昨日は思ったより飲んだらしく、朝目が覚めて時計を見たら11時半!でびっくりした。まいったなぁと思ってもう一度よく見たら、6時57分だった。朝食は昨日酔った勢いで作って冷やしてあったポテトサラダを挟んだサンドイッチにする。今考えると、なんで昨日の夜突然ポテトサラダを作ったのか意味がわからないが、つまりそれが酔っぱらっていたということである。
雨が降っているのに気温が高くてじとじとしている。雨は最寄駅まで降っていたけど止んでしまって傘が邪魔。室内は午前中からむしむししている。なんだかすっきりしない一日の始まり。19時半まで仕事をして帰宅。
帰宅して晩御飯を食べながら昨日の「三代目明智小五郎」の最終回を見る。前回、なぜ二十面相が現れたのかなどの謎も説明されてほぼ完結したあとに続くエピソード。単なるおまけ話かと思ったら、名探偵と怪人が誕生する誕生秘話みたいなエピソードになっていた。最終回が新たな始まりという、とても物語的な構造になっているのが嬉しい。
読書は『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)を引き続き読んでいる。ようやく3分の1ちょっとくらいまで。面白い。
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6時起床。とてもよく寝た気がして、目が覚めたらすっきり。朝起きて、疲れが取れた気がしない日が多かったのに、珍しい爽快感。朝食、朝風呂、そして仕事へ。すっかり目が覚めたかと思ったけど、電車に乗るとやっぱり居眠りする。
明日の打ち合わせのため、夕方から福岡へ移動。22時に落ち合って、食事と打ち合わせを兼ねて軽く飲む。
読書は『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)がちょうど真ん中くらいまで。
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朝から20時頃まで仕事して、それから飲みに行く。地元の人に地鶏のおいしい店に案内してもらう。
延泊になり、明日自由時間ができた。twitterで140字で小説を書く、twitterノベルのオフ会が明日の予定だったので、急遽参加の連絡をする。東京、京都、福岡の三元中継をしながらオフをするとかいっていて、東京は26人も集まるらしい。博多に今週行くといったとき、福岡オフに参加しませんかと半分冗談で言われて、帰る予定だからと答えていたのだが。
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7時起床。雨かと思っていたのに、天気が好い。天気が好いのはいいのだが逆に暑そう。週末までいると思っていなかったのでスーツしかない。いっそのこと、シャツなど買ってしまおうかと考えたが、博多駅近辺ってあまり衣料品などを売っていそうな店が目につかない。天神に行ってまた戻ってくるのも大変だ。それより、スーツをどうするのか。そもそも朝8時から店が開いていない。などと考えているうちに面倒臭くなる。
twitterのオフ会場の場所を調べたり、午後観に行くのによさそうなところをチェックして、そのあと睡眠不足ぎみなので仮眠する。12時少し前にチェックアウトする。
天神に行って、まずはオフ会場の中華料理店を確認する。天神の中心街をぶらぶらしながら、昼は福岡ソラリアの上にある俵屋というハンバーグ屋さんで食事をする。既に暑い。でも午後ずっと喫茶店などで時間をつぶしてももったいないので、福岡タワーに行ってみることにする。
地下鉄に再び乗って、西新で降りる。福岡タワーまで歩くが、思ったより遠い。そして暑い。歩いても歩いてもタワーが見えない。と思ったらようやく見える。途中百道浜という地名に椎名林檎の歌に出てきたなぁとか思いながら歩く。タワーに着くころにはもう汗だく。タワーのエレベーターの中のエアコンが気持ちいい。タワーに上がって、一回り回るのはあっという間である。あっけない。
景色の説明図を見ていて、さっき気づいた百道浜のほかに、室見川があることに気づく。ああ、百道浜も君も室見川もないって歌っていたっけと思いだし、ここが「正しい街」なのかと知る。椎名林檎って福岡出身だったんだっけとか、そんなことを考えてしばらく過ごす。
タワーの近くにロボットの展示をしているロボスクエアとかいうのがある。寄ってみると、アイボとか恐竜やアザラシのコミュニケーションロボットが体験できる。恐竜とかアザラシもなぜると喜んだり、それによって成長していくらしい。ロボットのショウをやるというので、それも見るけど、アイボ数台が一斉に踊るとか、バランスをとれるロボットが前転、後転、側転などしてみせるとか、対象が子供向けなので大して面白くはないのだけど、ロボット自体は面白い。仕組みとか説明してくれたら面白いんだけど、大人はあまり見にこないのだろう。
駅に戻る途中に、福岡市博物館があるのでちょっと見学する。特別展で、「黄金の都 シカン展」をやっていて、ポスターの黄金製の仮面などにつられて入ってみる。最初の方は発掘の現場とか割と地味な内容が続く。研究としては貴重なのだろうけどあまりぱっとしなくてがっかりしたのだが、後半になって黄金の細工が出てくると面白い。呪術っぽい豚の頭とか神の顔とかの周りにすごく細かい細工があるのがすごくいい。なんでこういう細かさと雑多さがいいのか、なんでこの豚の頭がいいのか、不思議だなぁと思う。どうってことのない神輿だと思っていたら、後ろにたくさんの装飾があったのもよかった。
すごいと思ったのは、ほとんどその3つくらいなのだけど、それを観られただけでちょっと満足してる。
行くときに遠いと思ったけど、結局藤崎という駅まで歩いて戻る。また汗だく。まだ時間はあるけど、他に寄り道する気力はなくなって天神に戻る。カフェ・ベローチェで涼んで、時間を潰してオフに参加する。
20時半に一次会で抜けて、21時40分の飛行機で東京に戻る。家に着いたら1時過ぎ。やっぱり最終便で帰宅するのは疲れる。
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10時起床。朝食、入浴、雑用。午後、マンションの各部屋に取り付けてあるインターネット用のハブが発火する可能性がある不良が見つかったとかで、交換に来る。実は無線ルータを使っていて元々のハブは使っていなかったのだが、つい先日無線ルータが壊れたのでこのハブに繋ぎ直しておいた。繋いでないと接続の確認とかやらないだろうから、交換のときだけでももとに戻しとおこうかと思っていたのだが、無線ルータが気を利かしたのかもしれない。
夜、「新参者」の最終回を見る。毎回、犯人らしい人が嘘をついたりしていてその理由が最後にわかるという展開だったが、事件に関係ないエピソードなのに毎回いかにも犯人らしく描くのがちょっと引っかかっていた。しかし、この最終回のためだと思うと少し納得する。最終回とはいえ、比較的最初の方から犯人が明らかになるが、いつものパターンからするとこの人のついている嘘は別の何かの理由によるのではないか、それとも最終回だからこの人が犯人なのだろうかと思いながら見られる。もちろん原作を知らない人の話だが。
原作では、そもそも本体の事件の方がどんな事件かだんだんにわかっていくという作りだったのを、ドラマでは最初から「事件」を前面に持ってきているので、毎回事件と関係ない話にしにくかったというのもあるのかもしれない。
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6時起床。9時から16時半まで仕事して、福岡へ移動。20時にホテルにチェックイン。21時まで仕事。21時半から0時くらいまで仕事仲間と飲む。
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読書
26.『殺してもいい命 刑事雪平夏見』(秦建日子 河出書房新社)(継続・読了)
27.『ハルビン・カフェ』(打海文三 角川文庫)(継続)
28.『プリズン・トリック』(遠藤武文 講談社)(継続)
映画(劇場)
35.『ヒーローショー』MOVIXさいたま
36.『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』MOVIXさいたま
37.『アイアンマン2』MOVIXさいたま
展覧会
01.『黄金都シカン展』福岡市博物館
テレビドラマ
・「三代目明智小五郎」8〜10
・「新参者」7〜10
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