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2014年11月前半
今月の半ばに小学生からの友人と旅行に行こうという話をしていて、その打ち合わせを兼ねて数か月ぶりに飲む。飲んでから、拙宅にて行先の検討から。再来週に行こうというのに場所も決まっていないというのが無茶苦茶だが、とりあえず行先などを決めて本日は解散。
ドラマ・アニメは、「梅ちゃん先生」、「マッサン」、「テニスの王子様」5話、「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」。
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「美しき酒呑みたち」第15回を見る。今回の行先は長野県松本市で蕎麦打ち体験から始まっていつものゆるい飲み。この番組やっぱりいい。
その他のドラマ・アニメは、「Fate/stay night」4話、「蟲師 続章」13話「残り紅」、「軍師官兵衛」、「フリンジ」シーズン4の13話。
昔ながらの安いプロセスチーズはないのか、ずっとtwitterでつぶやいていたら、友人が世界チーズ商会のガレージセールのことを教えてくれる。ナチュラルチーズでもいつも買ってるプロセスチーズと似た味て安いみたい。というわけで、次回のガレージセールに行ってようかと思う。
別にプロセスチーズが食べたいわけではなくて、もちろんナチュラルチーズの方がいいに決まっているのだが高いので、食べ方に工夫をしているというだけの話。わりとオーソドックスなチーズにホールのブラックペッパーをミルしてかけると旨いので、それなら安い昔ながらのプロセスチーズがいいのではないかという話。チーズ自体が旨かったら、そのまま食べればいい。
あと、ベルギーではセロリ塩というのをチーズにかけて食べる習慣があるとかで、よく行くベルギービールの店でビールのおつまみとしてある。セロリ塩自体は、スーパーなどのスパイスのコーナーで一応チェックするけどおいてない。日本では一般的ではないみたい。どうしても欲しければ、ベルギービールの店で買えるので探しているというわけではない。
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テレビで録画したドラマ・アニメ消化の日。大した時間見ていない気がするのだけれど結構たいへん。今日録画を見る以外のこと、ほとんどしていないのだが。
今日観たドラマ・アニメは、「梅ちゃん先生」、「マッサン」、「夏目友人帳 肆」11話、「テニスの王子様」、「ハゲタカ」6話(最終回)、「LAW & ORDER | UK」6話、「山賊の娘ローニャ」。時間にしてたった3時間半なのになんで見るのがたいへんなのか。映画も録画しているけど、映画は時間が長いのでどうしてもドラマを優先してしまう。それにドラマは毎日とか毎週放送しているので溜めると厳しい。
ただ、最近ようやく過去ドラマの視聴から、現在放送中のドラマに移行してきたので少しはらくになるかも。
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『エクスペンダブルズ』を観る。
今、『エクスペンダブルズ3』を上映中なので、CSで1作目と2作目をまとめて放送していたので、どうせなら3作目を観る前に前作を観ようかと思って録画する。たぶん、前作をみてなくてもあまり影響なさそうだとは思うのだが、だんだん出演者が豪華になっている気がするので、その辺は気になる。
1作目のときから、豪華なメンバーが勢揃いというような宣伝をしていたような記憶があるのだが、3作目の出演が豪華っていえば豪華で、みんなそれぞれがアクションものに主演するような俳優がぞろぞろ出てくる。
では1作目はというと、1作目でもキャストだけ並べると豪華。有名どころだけ並べると、シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー。でも、ブルース・ウィリスとシュワルツェネッガーはカメオ出演といった感じ。それでも、スタローンとブルース・ウィリスとシュワルツェネッガーの三人が一堂に顔合わせるとなんかニヤリとさせられる。
物語はひたすらドンパチやって派手に破壊と爆破していくだけで、まさに筋肉映画という感じ。ドルフ・ラングレンがイントロの戦いでチームと決別して逆恨みで襲ってくるのだが、最後の場面では和解して元のさやに戻っていて、そんなのありかと思った。ほとんど殺し合いしてたのに、普通和解するか。敵にも目玉の俳優を入れたいし、次作以降を作ることを考えたら、味方に戻しておきたいという事情だろうなと思うが全く大雑把だ。
ドラマ・アニメは、「梅ちゃん先生」、「マッサン」、「夏目友人帳 肆」12話、「フリンジ」シーズン4の14話、「ブリッジ」シーズン2の8話、「すべてがFになる」3話を見る。
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今日もドラマ・アニメ視聴の一日。
「梅ちゃん先生」、「マッサン」、「夏目友人帳 肆」13話、「テニスの王子様」を昨日の分と2話分、「フリンジ」シーズン4の15話、「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」3話を見る。
「夏目友人帳 肆」は今日の13話で終り。制作されているのは4期までなので「夏目友人帳」は一応終わり。一応というのは、今回は3期の6話から見始めたので、3期の頭を見ていないのと、1期と2期も部分的にしか見ていないので。また1期から放送するなら見ていないのを探して見るかもしれない。
というわけで見ているものが一つ減ったといいたいところだけど、「テニスの王子様」と「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」を見始めたので、差引1つ増えている。「テニスの王子様」も有名だけど、全然知らなくて、たまたま放送しているのをチラ見したらどうも1話から放送しているようなのでつい見始めてしまった。
「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」は、元々「攻殻機動隊 S.A.C.」は好きなので、2期があるのなら見ようかと。2004年の制作みたいだが見ていないと思うが、関連するエピソードをまとめた長編みたいなのを見ているかもしれない。とりあえず、今見てる範囲では初見、もしくは忘れている。
テレビ録画の消化に追われてるけど、録画を止められない。そういっても、これでもかなり諦めているのだけど。もう少しどうにもならなくなると諦めがつくんだけどな。何かをやっているとどんどん過剰になっていき、どこかで破綻して諦める、というのがいつものパターンだけど、録画消化に追われる日々はもう少し続きそうだな。
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家飲みの酒が切れてきたタイミングで、ちょうど持っているクレジットカードの系列で買い物すると10%オフになるキャンペーンが今日から始まったので、新しい酒を買ってくる。お酒の種類が豊富な店なので普段飲んでいるものと違うものをいろいろ悩みながら選ぶ。
一本目は「黒島美人」。よく飲んでいる焼酎は「島美人」なのだが、「黒島美人」という黒麹仕込を初めて見た。
二本目は奄美の黒糖焼酎の「浜千鳥乃詩(うた)」というもの。しばらく前から壱岐焼酎に興味があって、この前いきつけのバーで壱岐焼酎の話から奄美の黒糖焼酎の話になって、こちらにも興味があった。
三本目はよく飲んでいる泡盛の定番「久米島の久米仙」の新酒。古酒もあったけど、今回は新酒にしておく。
10%引きのキャンペーンは月曜まで続くので明日以降も仕入れる予定。
今日のドラマ・アニメは、「梅ちゃん先生」、「マッサン」、「テニスの王子様」、「フリンジ」シーズン4の16話、「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」3話、「MOZU」シーズン2の2話から4話を見る。
「MOZU」を溜めていた分を一気見したくらいで、他はいつも見ているものなので特記事項なし。
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今日も10%引きキャンペーンで酒を買う。
まずは昨日悩んで買わなかった壱岐焼酎から二本。壱岐焼酎も何種類かあったのだが、メジャーっぽい「天の川」と、黒麹仕込もあったのでその「天の川 黒」。
もう一本は日本酒「出羽桜 山廃特別純米」。出羽桜はよく飲むのだけど、山廃は飲んでないと思う。
今日のドラマ・アニメは、「梅ちゃん先生」、「マッサン」、「フリンジ」シーズン4 の17話、「テニスの王子様」、「アイアンマン・ザ・アドベンチャーズ」、「ブリッジ」シーズン2 9話。それと、いよいよファイナルシーズンが始まるフリンジの特番でこれまでのあらすじを振り返る番組をやっていたので見る。シーズン2をまるまる見ていないけど、特番を見てもそれほど知らない出来事もなくて、あらすじレベルでは別に特番を見なくても問題なかった。
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『マダム・マロリーと魔法のスパイス』を観る。
インドからフランスにやってきた一家が、ミシュランで一ツ星のレストランの目の前でインドレストランを開く。レストランのオーナーのマダム・マロリーはインド人家族を目の敵にして、頑固なインド人のお父さんも対抗意識を燃やしてひと騒動になる。
しかしインドレストランの息子は、料理の才能があり、レストランでコックを務める一方、フランス料理にも興味を持って独学で勉強を始める。そして一家と対立するマダム・マロリーの元でフランス料理の基礎を学び、やがて一流のシェフになっていくというサクセスストーリー。
インドとフランスの、料理だけでなくいろんな文化の違いと、頑固おやじと偏屈マダムのやり取りも面白い。
ドラマ・アニメは、「梅ちゃん先生」、「マッサン」、「フリンジ」シーズン4の18話、「Fate / stay night」5話、「蟲師 続章」14話「隠り江」。
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『イコライザー』を観る。
元CIAの凄腕が引退し、経歴などもすべて変えて全くの別人としてホームセンターで働いている。夜、近くのダイナーで本を読むのが楽しみという生活をしていたが、そのダイナーで知り合ったコールガールをしている少女(クロエ・グレース・モレッツが演じてる)が元締めの男に半殺しになるほど殴られたのを知る。彼女を泥沼から助けたいと思い元締めのマフィアの元に話に行くが、けんもほろろに追い返され、その悪人どもを皆殺しにしてしまう。ロシアンマフィアの本部から男が派遣されてきて、元締めたちを殺した者を探し始める。最後は夜のホームセンターを舞台に、悪人どもとの対決になるのだけれど、普通ヒーロー者ってヒーローの方描くと思うのだが、この映画ではホームセンターの中の悪人たちが陰から突然現れた主人公に瞬殺されていくというもの。どちらかというと、ホラー映画で登場人物たちが次々と謎のモンスターの餌食になっていくのに似ている。
そういうわけで、タイトルは『イコライザー』じゃなくて、『日曜大工キラー 今夜も奴がやってくる』にすればよかったのにと思った。別にチープではない。面白かった。
今日も酒を買いに行く。
一本は「大七純米生もと」の一升瓶。冬に向かうので、燗用の酒がほしくなる。
もう一本は、「晴耕雨読」の一升瓶。当然一升瓶の方が四合瓶より割り安になるが、この店で一升瓶で売ってる酒はちょっといいものになるので、コストパフォーマンスがよくなるわけではない。先日、「久米島の久米仙」を新酒で買ったのも600mlだったが、一升瓶だと古酒しかおいてない。以前は迷わず、古酒の一升瓶を買ってたけれど、10%オフだからと言って高い酒を買うのは本末転倒だと思ったので600mlの新酒にしたのだった。というわけで、今日はちょっと贅沢。
ドラマ・アニメは、「軍師官兵衛」、「山賊の娘ローニャ」、「LAW & ORDER | UK」。
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CSで録画した『エクスペンダブルズ2』を観る。
エクスペンダブルズのメンバーは前回とほぼ同じだが、ジェット・リーは冒頭のエピソードのみ。新たな凄腕の若手メンバーが入ったが、冒頭のエピソードのあとパリに恋人がいて今回の仕事でやめたいとスタローンに話す。そんな死亡フラグが思いっきり立った状態で本編に入ったら結果は見えているわけで、あとは言うまでもない。
前回同様のメンバーだけど、主役はやはりシルベスター・スタローンとジェイソン・ステイサムのコンビだが、前回はカメオ出演だったシュワルツェネッガーとブルース・ウィリスが今回は本格参戦する。話はひたすらドンパチだけの大雑把なものだけど、これだけ主役クラスの役者がうじゃうじゃ出てくるアクションシーンがクライマックスにあるとやっぱり嬉しくなる。まあ、年寄にしか受けないのかもしれないが。あと、シュワルツェネッガーはやたらと『ターミネーター』のパロディのセリフがあって、そんなのもニヤニヤする。
ヒーローと悪人がはっきり分かれていて、悪人にも一理あったりヒーローが悩んだりとかいう面倒くさいことのない、単純な勧善懲悪物語が成立していた時代の総決算みたいな映画だった。ドンパチしているだけだけど、それでいい。何も考えず観られて面白かった。そして何も残らない。
ドラマ・アニメは、「梅ちゃん先生」、「マッサン」、「NARUTO」、「テニスの王子様」、昔録った「パワーパフガールズ」、「Lupin the Third 峰不二子という女」も少し。
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とりあえず、最近は面白く見ている「フリンジ」シーズン4だが、今日見た19話はいきなり20年後の話になっていて驚いた。1時間まるまる未来の話。これってもはやシーズン5の予告編である。
昼間から外出して、夜も遅くまで友だちと飲む。
フリンジ以外のテレビは、「梅ちゃん先生」、「マッサン」だけ。
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昨日というか今朝飲んだ後にラーメンまで食べたことを後悔。
昼は久々にモスバーガーに行く。半年ぶりくらいだろうか。昼飯のあと、そのまま持ち込んだパソコンで作業。ノマドワーカー。いや、仕事じゃないので、そういうのはなんていうのか。
夜はまた友だちと飲む。新しい店を開拓。新たなお気に入りとなる。珍しくドラマを見ない一日。
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「すべてがFになる」は「封印再度」の後編。
このドラマは原作との違いなどにいろいろ気に入らないところもあるのだけれど、なぜ見ているかというとやっぱりトリックの映像化を見たいから。それもまたがっかりするかもしれないけど、やはり気になる。『封印再度』はちょっと特殊な密室もの。その密室の謎の中心にあるのが、鍵のかかった箱と取り出せない鍵の入った壺なのだが、このある種トンデモトリックを実際どういう風に映像で見せるのかなと思っていた。ほとんどそれだけが見たかっただけなのだが、最後の最後終わりの五分くらいでサクッと終わった。
そして映像もまあその通りなんだけど、映像化したからと言って別にどうということもなく。別に2週に亘って2時間も見ないで、最後の5分見ればよかったのか。でもちょっと満足。
一日ドラマ・アニメを見なかったので今日はリカバリ。
まずは「梅ちゃん先生」、「マッサン」の昨日、今日の分2回分ずつ。そし「NARUTO」の火曜分。「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」。
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『小野寺の弟・小野寺の姉』を観る。
いい歳をしているのに結婚せず姉弟で暮らしている弟を向井理、姉を片桐はいりが演じている。片桐はいりは、向井理が別れた彼女を忘れられず次の恋愛に行けないでいると思っている。そして間違って届いた郵便物を届けたことがきっかけで知り合った絵本作家の山本美月との恋愛を後押ししようとするのだが、向井理が結婚に積極的にならない理由は別にあった。一方、眼鏡店で働く片桐はいりはコンタクトレンズの営業の及川光博に好意を持っているが、及川光博からデートの誘いを受ける。
日常的な出来事の中に、姉と弟の思いやりの気持ちが溢れていて、なんか変でちょっと笑えるけど、ちょっと切ない話。
この話は原作があるのを映画のクレジットを見ていて知ったのだが、もうちょっと調べたらこの小説を元に作者自身が舞台化して、その主演が向井理と片桐はいりだったらしい。この時の舞台化は、原作小説そのものではなく、小説のアナザーストーリーだったとか。そして今回、原作の話が映画化されたのだという。映画も原作者の西田征史が自らが監督、脚本を担当している。他に2分のミニドラマも作られたらしい。
原作は映画と同じタイトルで、『小野寺の弟・小野寺の姉』(西田征史 幻冬舎)。ちょっと原作を読んでみたくなる。それに、この二人のその後というのも気になる。続編とか書かないのだろうか。
ドラマ・アニメ消化の日。「梅ちゃん先生」、「マッサン」を見て、「NARUTO」の水・木・金の3回分、「テニスの王子様」の火・水・木・金の4回分を見る。そして「アイアンマン・ザ・アドベンチャー」。
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古くからの友人と旅行に行く。前から今度旅行に行こうと話しながら実現していなかったのだが、ついに今回実現する。今回のテーマは、「寂れた温泉街」である。友人は、いわゆる観光地で観光客がたくさんいて行列を作っているようなところではなく、「寂れた温泉街」みたいなところが好きだという。僕も観光には基本的に興味がなくて、まあどこかに行けば有名どころも一応行くけど、それを観たいがために行くということはない。むしろ、わざわざそこに行ったのに何で喫茶店でお茶を飲んでいるのかといった感じ。
そしてその栄えある目的地として選ばれた、いやむしろ失礼かもしれないが選ばれてしまったのが「伊豆急下田」である。温泉街というには、「温泉街」になっていないんじゃないかとも思ったがまあ良しとする。寂れたというほど寂れてはいないと思うが、観光客うじゃうじゃってこともないのではないかという推測の元向かった。
東京駅から踊り子号に乗り一路、伊豆急下田へ。もちろん乗る前につまみとビール500mlを購入する。同行する友人は、全く酒の飲めない人なので勝手に一人でビールを飲む。車内販売が回ってきたら、さらに追加。いろんな話をしながら昼少し前に到着。
とりあえずノープランである。同行者がガイドブックを持ってきたので、それを見るとペリーロードとかいうのがあるのでそこに向かう散策コースを歩くことにする。たぶん、ペリーロードあたりに食事するところがあるだろうと。駅でさらに観光者向けのパンフレットとかを手に入れて、歩き出す。これらの店はやっていけるのだろうかという店が並ぶ町並を歩きながら、同行者は満足している。寂れているというほどではないと思ったが、確かに栄えてはいない。昭和の名残りを感じるところも多々ある。途中、寺や神社を観たりしながら歩く。ペリーロードに行けば何かあると思っていたが、もちろん喫茶店とか軽食の店などもあるのだが何か違う気がして通り過ぎるうちに1時間以上過ぎ、そろそろ1時に近くなる。
そして金目鯛のコロッケを掲げるとんかつ屋で遅い昼を摂る。その近くにガイドブックにも載っている鰻屋があり、ここもいいかもしれないと思ったらなんと満席だった。昼食時にも生ビールを飲む。
そして午後は、その近くの下田海中水族館に行く。下田海中水族館は、イルカショーとかアシカショーとかショーが中心の水族館。海中水族館というのは、もちろん水槽にも魚はいるのだが、水族館自体が海の一部に立地していて、海の中でいるかショーなんかもやるという。行くとちょうど海でやるイルカショーが始まるところだったので見学。さらにアザラシショーとアシカショーと水槽であるイルカショーを見て、ショー三昧。
水槽展示の見学を一通り見ると、ちょうど閉館の時間となる。
ホテルにチェックインしたあと、今度は食事に出かける。ホテルは期待通りちょっと寂れた感じで、食事はバイキングであまりおいしそうでないことから食事なしにして、外に食べに行く予定にしていた。いつもの勘でよさげな店に向かう。とりあえず、4軒の候補があったが3軒は微妙な感じで、本命の店が一番遠いので、実際の店構えなど見て決めようという計画。そして予想通り、本命の店がよさそうな感じだったのでそこに入る。もう一軒、判断が微妙だった店は翌日の昼に使ってもいいのではないかという考え。
静岡の地酒を3種類飲んでみる。名前を知っていた志太泉があったのでこれも飲んだけど、なかなか美味しかった。料理は刺身とか、金目鯛の煮つけとか。結構良かったので、満足してホテルに戻り、温泉に浸かってから寝る。
今日のドラマ・アニメは、旅行のため家を出る前に「マッサン」を見たのみ。
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下田旅行2日目。早く寝たので6時には目が覚める。9時集合にしてたので、のんびりテレビなど見て過ごす。
チェックアウトして、今日は上原近代美術館へと向かう。この旅行の計画を立てていたときに、僕は地方の水族館とか美術館とか行くのが好きという話をしていて、ちょうど下田には下田海中水族館と上原近代美術館があったので候補にあがっていた。
バスに乗り30分くらい、そのあと歩くこと15分くらい。周りには畑くらいしかない道路を少しずつ山を登るように上がっていくその先に上原近代美術館はあった。上原仏教美術館も併設されていて、こちらは元々はそれほど行く気はなかったのだが、予想以上に美術館が小さいようなので共通券を買って入館。「絵画のなかの物語」というテーマで展示されていて、ルドン、ルオー、シャガールがあった。ルオーの絵は割と好きなので、これはよかった。そのあとに入った仏教美術館の方は、実はあまり興味がなかったのだが、こちらの方が面白かった。木で彫った仏像、しかもものによっては数メートルあって、やはり迫力がある。
再び下田駅前に戻り、昼は昨日の夕食候補のうちの一軒に行く。海鮮丼を食べたが結構ボリュームもあり満足。ランチとしては当たり。そしてロープウェイに乗って15時過ぎの踊り子号で帰る。池袋で晩飯に串揚を食べて解散する。なかなか面白い旅行だった。
帰宅して溜まっていた録画消化。「梅ちゃん先生」、「マッサン」、「軍師官兵衛」、「Fate / stay night」、「蟲師 続章」、「山賊の娘ローニャ」。
今回の「山賊の娘ローニャ」は面白かった。幻想的な生き物が出てくると何回か書いたけど、今回は森の中に棲むセイレーンみたいなものが出てくる話だった。霧が出てきて、森の中でいくらまっすぐ歩いたつもりでいても同じところにでてきてしまう。そして、歌声が聴こえてきてローニャはそこに行ってしまいそうになるという話なのだ。
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